You are mine (ページ39)

今日:17 hit、昨日:32 hit、合計:39,659 hit

#39 ページ39

you side

「んっ…」

北「…んっ」

お風呂場に響くキスの音が
恥ずかしさを増す

薄目を開けると、北人さんは夢中で私にキスをしてた。

「はぁ…はぁ…//」

北「俺の過去…知りたい？」

「あのっ、北人さん…っ、近い//」

北「ねぇ、知りたいの？」

北人さんの手が、タオルをもつ私の手に触れた時だった

玲「朝から盛んじゃねぇよ」

北「っ…玲於兄さん」

玲「北人、ちょっと来い」

北「…」

そうゆうと北人さんは素直にお風呂場を出てった

玲「…風邪ひくなよ」

「っ、はい、」

そう言うと玲於さんも出ていった。

玲於さんが入ってきた時、少しガッカリしてた自分がいた。

北人さんとのキスが気持ちよくて、
もっと…って思ってる自分がいた。

服を着替えて、キッチンに向かい
暖かいミルクを入れてソファに座る

亜○さんや壱馬さんと身体を重ねた時も
否定できない自分がいた。

だって、彼らは私を求めてくれてる、愛してくれるって感じられる。

でもいつかは、彼らも誰かと結婚して、子供を生んで、私なんかいらなくなる時がくるのかな。

「…やだな…」

私は、ズブズブと彼らの沼にハマっていく