You are mine (ページ37)

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#37 ページ37

you side

「ん…」

朝目覚めると、目の前には壱馬さんの寝顔

壱馬さんとの行為を思い出す

「っ//」

ぐっすり寝てる壱馬さんを
起こさないように部屋をあとにした

「あっ、」

亜「おはよ」

亜○さんは私と今でてきた壱馬さんの部屋を見ると、全てを察したみたいだった

亜「シャワー浴びといで」

「…ありがとうございます」

恥ずかしくて小走りでお風呂に向かう

たくさんのつけられた跡

"壱『俺を愛してくれるよな？』"

あんな話聞いたら…断れないよ…

他の皆さんにも過去があるのかな。

ガラッ

「えっ！」

ボーッとしながら着替えてると、北人さんが入ってきた

急いでタオルで隠す

北「…おはよ」

「お、おはようございます//」

出ていこうとしない北人さん。

逆に距離を詰めてくる

「えっ、ちょ…」

北「壱馬とシたの？」

「っ、なんで…」

北「そんな跡ついてたら誰でも分かるよ」

「っ…」

北「…体無理しないで」

頭を撫でてくれる北人さん

北人さんにも…過去があるのかな

「北人さんには…」

北「ん？」

「どんな過去がありますか？」

北「…え？」

驚いた顔をする北人さん

「あっ、言えないなら全然っ！」

北「なに、僕に興味持ってくれたの？」

「えっ、あ、ちがっ」

どんどん近づいてくる北人さん、

背中が壁に当たる

北「…嬉しい」

「あの…北人…さん//」

北人さんとの距離が、0になった