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撮影が終わって、私は壱馬くんに謝ろうと探してた
そこで私は聞いてしまった
女性プロデューサーが話をしているところを
A「今日、壱馬くん怒られたらしいよ?」
B「え!なんで?」
A「マネージャーが予定伝え忘れたらしい」
B「あぁ!あの女か!」
A「どうせ、紅一点ってだけが理由で入ったんでしょ」
B「私たちのほうがいいマネできるよね」
A「壱馬くんに告白されちゃったらどうしよ!」
B「私は北人くん派〜」
違う。そんな理由で入ったんじゃない…
RAMPAGEのみんなは私に生きる希望と夢を与えてくれた。あの人たちのサポートがしたい
輝くためのお手伝いをしたい。そう思って頑張って頑張って勉強して面接を受けた
でも…それでも
桃「できてないじゃん…泣」
私は壱馬くんを探すのをやめて、撮影のスタジオにもどった
機材もなにもかも撤収されてただの静かな空間になったここで、私は1人泣いた
泣いても泣いても涙は止まらなくて
私のせいで壱馬くんが怒られたこと。Aちゃんに言われたこと。周りにあんなふうに見られてたこと
全てが頭の中をかけめぐっていろんな感情が私の心を乱して、ぐちゃぐちゃだった
そんな時に現れたのが
壱「なにしてんの?」
壱馬くんでした
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GENE love - まあさのさん» ありがとうございます! 読んでるとすごいキュンキュンします! 続き楽しみです! (2019年3月26日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
まあさの(プロフ) - GENE love さん» 全然大丈夫です! (2019年3月26日 9時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - まあさのさん» 泣かないで~ こちらこそよろしくお願いしてます! 最初タメになってごめんなさい! (2019年3月24日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
まあさの(プロフ) - GENE love さん» 泣いちゃいます…泣 これからもお願いします! (2019年3月23日 23時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - まあさのさん» いえいえ! すごくお気に入りの小説で読むの凄く楽しみなんです! (2019年3月23日 23時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあさの | 作成日時:2019年3月18日 20時