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事件が起こったのは、MCのダンスリハの最中で
Aも見学してたときだった




涼「Aちゃん?携帯なってるよ?」


「ん?あ、桃ちゃんだ。ごめんなさい!ちょっと出てきます!」





そう言って出て行ったA


この時は遊びのお誘いかなんかだろうと思ってた







バンツ




「あ、あの、あの…」


隼「Aちゃん?落ち着いて?」


「あぁ、はい…。今、桃ちゃんから電話が、きて、 ドラムの方が、あの、」




どこか1点を見つめて、携帯を握りしめて話す





龍「入江ちゃん。大丈夫やから、話して?」






龍友くんが優しい言葉をかける




いつから名前呼ぶようになったんだ?






俺もそんな言葉かけられたらなぁ…






「ドラムの方が、足を、骨折されて、、あの、しばらく叩けないらしくて…」


全「えっ!?」


亜「本番に間に合わないってこと?」


裕「今から代わりなんて見つかんの?」


「あ、あの!絶対、見つけます。みなさんに迷惑はかけません!」


龍「僕らもさがすわ」


「いえ!リハに集中してください!マネとしてやらなきゃダメです」


涼「でも…」


「わたし、電話かけてきます!」





別にAのせいじゃないのに、自分に責任があるみたいな言い方をする



きっと、Aにとって初めてのアクシデントで焦ってる。しかも俺らの空気が悪くなったのを感じて迷惑はかけられないと思ったんだろ







涼「誰に連絡取るつもりなんだろ…」


龍「あの子にバンドマンの知り合いがおるとは思えへんけどな」


裕「俺らの方が知り合いおるやろ」


亜「俺達も探そっか」








俺達も知り合いに連絡していったけどLIVEだと荷が重いんだろう…中々OKしてくれる人はいなかった








隼「え!まじ?いいの!?」






隼のそんな声が聞こえた





隼「ありがとぉぉぉ!!まじ感謝!また詳しいことは送るな!ありがとー」


亜「決まった?」


隼「はい!俺の同級生がやってくれるって!」


涼「よかった〜」


玲「俺、Aに伝えてくる」


龍「僕が行こか?」


玲「いや、大丈夫。行ってきます」









俺はAを探した

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設定タグ:GENERATIONS , RAMPAGE , 紅一点   
作品ジャンル:恋愛
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GENE love - まあさのさん» ありがとうございます! 読んでるとすごいキュンキュンします! 続き楽しみです! (2019年3月26日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
まあさの(プロフ) - GENE love さん» 全然大丈夫です! (2019年3月26日 9時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - まあさのさん» 泣かないで~ こちらこそよろしくお願いしてます! 最初タメになってごめんなさい! (2019年3月24日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
まあさの(プロフ) - GENE love さん» 泣いちゃいます…泣 これからもお願いします! (2019年3月23日 23時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - まあさのさん» いえいえ! すごくお気に入りの小説で読むの凄く楽しみなんです!  (2019年3月23日 23時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあさの | 作成日時:2019年3月18日 20時

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