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涼太side



僕が彼女を好きになったきっかけは、ボーカルリハの時




その日はどうも喉の調子が悪くて思うように声がだせなかった



そのせいでバンドのみなさんにも龍友くんにも迷惑をかけてしまって、最悪なことに



龍「すいません、今日はここで片ちゃん退場で」



僕抜きでリハが行われることになった


龍友くんなりの気遣いであって、これ以上歌うとこれから歌えなくなるかもしれないから、最善な選択だった



けどかなりショックだった




涼「はぁ…」


「ため息ついたら幸せ逃げるよ?」






そこに現れたのが彼女。Aちゃんだ


新しくマネに入ってから仲良くなるまでそう時間はかからなかった


たぶん俺が1番早いと思う




涼「あれ?今日は見学?」


「うん、そう!ボーカル行こうと思ってたんだけど…」


涼「あぁ…。今龍友くんがやってるよ」


「…涼太くんは?」




やっぱり気になるよな…笑





涼「今日は強制終了されちゃった…笑」


「そっか…」


涼「俺今日ぜんぜんだめでさ〜?笑
迷惑かけっぱなしだった。なさけない…」




かっこわりぃな…笑




「情けなくなんてないよ!涼太くんはかっこいいよ?」



彼女からの意外な言葉に耳を疑った





涼「え?俺が?笑」


「うん!努力をおしまないし、涼太くんの声はスーって私の心に入る」




彼女が僕の歌に対して率直な言葉をくれた




「なんで今日は調子わるいんだろ…いつも自主練してるのにね…」


涼「えっ!なんでそれ知ってるの?」




俺は誰にも内緒でこっそり自主練をしていた


まさかバレてるとは…





「もちろん!メンバーの予定管理は私の役目ですから!」




そっか、通りで部屋を借りれる時間帯に俺の休みがあったわけだ





涼「ほんまにありがと」


「あ、関西弁…笑 本心だね!全然いいよ!

それよりなんでダメなのか考えよ?」




彼女は一緒に悩んで、考えてくれて、自主練の回数を増やすことにした。彼女は毎回来てくれるとゆう




最初は断ったけどなかなか引かないので、着いてきてもらうことにした









今思えば、この時にすでに気になってたのかもしれない…

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設定タグ:GENERATIONS , RAMPAGE , 紅一点   
作品ジャンル:恋愛
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GENE love - まあさのさん» ありがとうございます! 読んでるとすごいキュンキュンします! 続き楽しみです! (2019年3月26日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
まあさの(プロフ) - GENE love さん» 全然大丈夫です! (2019年3月26日 9時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - まあさのさん» 泣かないで~ こちらこそよろしくお願いしてます! 最初タメになってごめんなさい! (2019年3月24日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
まあさの(プロフ) - GENE love さん» 泣いちゃいます…泣 これからもお願いします! (2019年3月23日 23時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - まあさのさん» いえいえ! すごくお気に入りの小説で読むの凄く楽しみなんです!  (2019年3月23日 23時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあさの | 作成日時:2019年3月18日 20時

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