文化祭 Twodays ページ8
AＳｉｄｅ
今日は最後の二日目
今日決めないといけないと思うと
一気に不安になる
２人のどちらかを選んだことで２人の関係は崩れないのか
とか
どちらかを選んでももう一人の人は今まで通りに仲良くしてくれるのか
とか・・・
考えだしたらきりがなくなるくらい
私は今までの不安を断ち切るように頭を振り家を出た
ありさ「おはよー！A、いよいよ今日だね(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」
A「はぁーー(*´Д｀)緊張で吐きそう」
ありさ「いや、Aより平野くんとか永瀬のが緊張してるでしょｗｗ」
A「そうだよねー。そうなんだよね・・・」
ありさ「ま、どっち選んでもいい彼氏になりそうだけどねｗ」
A「うん。だから困るんだよおおおお」
ありさ「安心しな、あの２人の友情は思ってるほどもろくないからほんとに好きな人選びなよ」
A「え？エスパーですか？」
ありさ「顔見てれば分かるｗｗ」
A「なるほど、うん。頑張るわ」
まだ昨日のように人がいない学校に着いた
ありさ「じゃ！教室行くねー！あ、また来る？ｗｗｗ」
A「ぜっっっったい行かない！」
ありさ「えーーｗｗじゃあね！」
A「ｗｗバイバイ(@^^)/〜〜〜」
ありさと別れて教室に入る
紫耀「あ！おはよ〜Aちゃん」
もうすでに着替えてる紫耀くん
何回見てもよく似合ってるし、纏う雰囲気はふわふわしていてかわいい
(はぁーーーー(*´Д｀)今日も子犬のようにかわいい♡)
A「おはよう、紫耀くん」
紫耀「今日、楽しみだね♪Aちゃんとまわるの」
A「うん！楽しみ！よし！頑張ろうね」
紫耀「うん！あ、もう少しだね」
時計が１０：００を指すさっきまで静かだった外が一気ににぎやかになる
そして昨日同様１０分ほどで席は満席、廊下に行列ができていた
みんなあわただしく歩き回る
A「おまたせいたしました！フレンチトーストとオレンジジュースです」
私はこの格好の接客に慣れ始めていた
数時間経っても客足が途絶えることはなくほとんど立ちっぱなしだった
１３：３０を過ぎたあたりで午前中に文化祭を回っていた人が戻ってきて交代する
紫耀「どぅわあああああ！疲れた！ほんとに！」
A「ね？ｗｗｗ」
紫耀「よし！いこっか！」
A「え？疲れたんじゃないの？」
紫耀「もう大丈夫！」
紫耀くんは私の手を優しく握り
紫耀「どこ行く？」
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箱推しティアラ(プロフ) - 雫さん» ご指摘ありがとうございます。直させていただきます。私、お分かりいただける通り英語苦手です。でもかっこいいのでこのままにします。ほんとにありがとうございます！また読みに来てください。 (2020年1月17日 18時) (
レス) id: 0d9bac845e (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 〇〇saidのとこ間違ってますよ。正しくはsideです。恥ずかしいので直した方がいいです。英語表記苦手ならカタカナにするとかした方がいいですよ。 (2020年1月17日 13時) (レス) id: 648d58e66d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箱推しティアラ | 作成日時：2020年1月15日 21時
