【YouTuber】☆ヒカルと同居☆

STORY　38th　〈誘拐2〉 ページ42

【ヒカルside】


ヒ「じゃあ今回はこれで終わります。ありがとうございました。」


ま「ん、OK！」


店「ほんま自分そういうとこ強いよなw」


ヒ「それ自分でも思いますww」


ま「wwwwww」


ヒ「まだ、5時か…案外早く終わったな…。店長バヤリース貰いますよ」


店「あいよ」


そういえばAは会社の方に挨拶しに行くんやったけ…


ちゃんと話せとるかなww
　

ま「ヒカルなにニヤニヤしとんw」


店「どうせ例の彼女のこと考えとったんでしょw」


ヒ「うるさいですよw」


ま「ヒカル、携帯鳴っとるで？」


Aか？もう終わったんかな…


あれ？会社から？


ヒ「もしもし…」


『あ、もしもし。次回お世話になる○○の担当の西川ですけど今日そちらの関係者の方が来られる日でしたよね？』


ヒ「え？あ、はい。神崎って子来てませんか？」


『いえ、こちらには来られていませんが…』


ヒ「ちょっと連絡とってみます」


『すみません。失礼します』


ま「なんて？」


ヒ「Aが会社に着いてないって」


そしたら次は遊楽舎に電話がかかってきた


店「はい、もしもし。遊楽舎です〜」


『おい、そこにヒカルはおるか？』


店「あ〜いますよ。代わります〜」


店長は俺に電話を差し出した


ヒ「もしもし？」


『お前ん所の神崎Aは預かった。返して欲しければ1億用意しろ』


ヒ「は？Aはどこおんねん」


『それは自分で調べろ。明日の昼の12時までに持ってこなかったら女の命はないと思えよ』


ヒ「ちょっ、おい！」


切れたし…


ま「どうしたヒカル」


ヒ「Aが誘拐された…明日の昼12時までに1億持って来いって」


店「警察に通報した方がええんちゃいます？」


ヒ「じゃあ店長、捜索願い出してください。俺らはTwitterとかで呼びかけるか」


ま「俺は禁断に連絡するわ！」

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