Story13th 《お風呂》 ページ13
んん…
よく寝た…
今、何時だ?
げっ!
11時!?
「お風呂入んなきゃ!」
?「……………」
「ふぅ…」
お風呂はやっぱり気持ちいい
でも、頭痛いなぁ…
風邪かな?
それに、そろそろ消灯時間だからあがらなきゃ…
………あれ?
「服が…」
盗まれた!
本当ありえない
嘘ばっかりついてたからバチが当たったのかな
タオルもないし、誰かが気づくまで湯船に浸かっとこうっと…
【須藤side】
今日の見回りは俺の当番か…
…まだ先羽、風呂入ってんのか?
ボードに名前貼ってあるけど
もう、12時半だぞ?
…嫌な予感
「おい!入るぞ!?」
更衣室には服もタオルもねぇし…
ボードのやつは外し忘れか?
浴場もいねぇだろうし…
「って、先羽!?」
寝てんのか…?
「おい、先羽…熱っ」
熱あんじゃん
目覚まさねぇし
タオルも着替えも無いってことは盗られたのか
めんどくせぇな
って…これ裸見なきゃなんねぇのかよ///
「お、俺は悪くないからな///」
タオルで一応拭いたけど…服は俺のでいいか
でかいけど…///
「…コイツの部屋どこか知らねぇし」
チッ…
俺の部屋で寝かせるか…
Story14th 《目覚め》→←Story12th 《寝よう》
30人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まなきゅん | 作成日時:2017年6月25日 16時