35話でえっす★ ページ46
side A
目的地に着いた
自然がいっぱいで、空気が澄んでいる
「はーい集合ー今から登山開始しますからねー､ちゃんとついてきなさいねー」
明智先生が楽しそうだ。
それはとても楽しそうで
明智先生に群がる女子の集団ができた。
男子はだいたいそのあとで
最後尾にはもちろん‥
「‥きっっっつ‥」←菜月
「菜月頑張れ！！！」←颯了
「菜月ちゃん頑張って！！！」←ひより
「‥まだ２合目だって‥長いよ‥」←田中くん
「‥山とか‥登って‥何がしたいの‥！！！」←勇次郎
「まーまーそう言いなさんな。やるぞー」←小鳥遊くん
「‥俺ら最後じゃね？」←愛蔵くん
もちろん､私たちです。
やっと５合目に着いたと思ったら､休憩が終わったところで
私たちはかなりゆっくりのペースで登っていたらしい
まあ、体力オバケが３人と体力ないのが３人と、普通なのが２人もいることを考えたら、速い方なのかもしれない。
あ、ちなみに私は普通です。
「‥地獄なんですけど」
「‥小鳥遊〜！私瑛人くんと登るからあとはよろしく〜！！」
颯了､あんたさりげなくひどいことするのね
「戸田ー？あー戸田ね、体育音痴っていうのほんとだったんだ」
「小鳥遊てめえ‥触ったらコロス‥」
「は？触りたくもねーわこのメス」
「はあっ！？別にあんたいなくたって登れるっての！！」
‥いや、結果オーライ､なのかな。
「瑛人くん！ほら！行こ！！」
「待って‥待っ‥田原さ‥速い‥////」
続いて登っていくのは田中くんと颯了
おおっと！二人は手を繋いでいるぅ！？
田中くん！照れるかしゃべるかどっちかにしなさい！
残ったのは私とひよりと愛蔵くんと勇次郎で
勇次郎がへばるのでゆっくりと登った。
一応、コースはなんとなくわかっていたので、迷うことはない
けど、その考えが不味かったのかもしれない
人間、油断をすると何が起こるかわからない。
みんなより大分遅れて８合目に到着した。
もう昼食休憩をしていた。
「お前ら遅かったなぁ！さっさと食え！もうあと３０分くらいしたらまた登るからな！」
明智先生の顔が輝いてる‥
とりあえずみんなでお弁当を食べようと座ったとき、左足に痛みが走った
思わず顔をしかめる。
いつ､どこで‥？
そんな考えが頭をよぎった。
けど、座っただけで、歩いてるときに支障はないのでそのままにした
それが、間違っていた
続く (更新停止中)
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ひな - ぴすまなさん» あああああああああああ！最高です！こんにちはぁぁぁ(?)僕個人的に勇次郎推してるのどぇ((( 勇次郎落ちにならないかな…………なんて私なんかがすいませんんんんんん！ (2021年3月10日 17時) (
レス) id: d1125eaad7 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - ぴすまなさん» いつでも待ちます！たまには休んで頑張ってくださいね(｀･ω･´)ふんすっ！ (2020年2月26日 15時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
ぴすまな(プロフ) - リンゴさん» リンゴさん！！毎回温かいコメント本当にありがとうございます！全力で頑張ってきますのでそれまで、待っていただけると嬉しいです！！ (2020年2月26日 15時) (レス) id: 450cbd4257 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - ゆっくり落ち着いたらで大丈夫です！この時期忙しいのでご無理はしないでくださいね！ (2020年2月25日 20時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - いえいえ！！ご無理をなさらず頑張ってくださいね！ファンとして応援してます！ (2020年1月6日 21時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴすまな x他1人 | 作成日時：2019年12月14日 21時
