ヤンデレ我妻善逸くんにされるがまま

ねりきり ページ39

出来た、出来たぞ


この渾身の和菓子だあ！！


み「初めて作ってこれなの！？凄いわAちゃん！！」


『えへへ……( -∀-)』


綺麗なねりきりができました！

6つ作ってみて、5つはお花とかそういうので
1つは累くんをモチーフにした物が出来上がりました


み「でも、蜘蛛のモチーフの人なんていたかしら……。」

ｷﾞｸｯ

これは少し危なかった

鬼だとバレたら……:(´◦ω◦｀):ｶﾞｸﾌﾞﾙ

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夜になりました

家着きました

扉をコンコンと叩きました

今は知らない鬼達に囲まれています

どうしてこうなった

鬼1「なんだお前は！」


『累くんに用があってきたの！』


鬼2「嘘つけ！そう言って累を殺すんだろ！？」


話によると、累くんの家族の様だ

道理で服が似てると思ったら


『累くん……助けてよ……』


するとその瞬間


る「兄さん達、Aになんか用なの？」


鬼1「え！？る、累、だってこいつ、鬼狩りだし！」


鬼2「そ、そうだよ！殺されるかもしれないよ！」


る「ならなんで、僕の名前をAは知ってるの？」


鬼1「……っ、確かにそうだけど！でも！」


る「いい。Aはそんな事をしない人間だ。」


鬼2「けど、隙をついて殺されるかもしれなっ」

る「いいって、言ってるでしょ？」


するとさっきまでの威勢はどこに行ったのかと思うくらいに静まり返った


る「次Aを貶すんなら、前の姉さんみたいな事するからね」


鬼1「……は、い……」

鬼2「ごめんなさい……」


さっきまでの威勢本当にどこいったの

る「ごめんねA」

『いいよいいよ、しょうがないし』

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る「！？……凄い、綺麗」

『えへへ、頑張って作ったんだ』

る「ありがとう、なんだか久しぶりに嬉しくなった」

『あら嬉しい』


ﾁｭｯ


キス、された？

鬼に？


『！？！？』


る「お返し。」


『いきなりするのはびっくりする！』


る「ごめんね、つい」


ついって……


る「もし今恋人になれないんなら、来世に恋人になろう。」


『へ！？』


ロマンティックな事言うこの子〜


来世なら、いいよね


『……わかった、約束する』


る「……ありがとう、A」


その後、屋敷を後にした


ド○○キした、私、鬼に

(≧∇≦)ｷｬｰもーカッコよすぎるよ累くんんん


来世、か……


ははっ、来世ならいいか

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小説、続編の予感……！？

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