ヤンデレ我妻善逸くんにされるがまま

煉獄さんの元へ ページ18

『な、なんですかここは』


前を見ると立派なお屋敷が


れ「自由に使っていいぞ！」

『は、はいぃ……』

こんな大きい屋敷を自由に使える一般剣士は私だけのような気がする


『さーてと……』

綺麗で、普通より大きい部屋で寝泊まりしても良いということになった。
気が引けるから家のことは任せて欲しいと言って、家のことは私担当になった。


れ「A、会議に呼ばれたのだが、君も来てくれとの事だ。」



『炭治郎もこんな気持ちだったんだなぁ……』


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お館様の御屋敷にはもう皆さんが揃っていた。
柱の方々の目線が一気に集まる

し「Aさん、さっきぶりですね。」

み「あっ！！Aちゃん久しぶり〜！！」

む「A、来てたんだ。」


『皆さんお久しぶりです〜！』


はい癒しの集まり。
こんなに死にそうになるのは私だけだ。

でも私この人だけは苦手だ。

う「お〜？Aじゃねーか、しばらく見ねえうちにはでになったなぁ！」

本当に苦手だ。

『ｱｯﾊｲｿｳﾃﾞｽﾈ』

う「なんで俺だけそんな素っ気ねーんだよー」

『アノすみませんその前にこの腰に回してある手を退けてからお話したいのですが』

う「いいだろこれくらい」

ほらこの部分が嫌なのよ

『誰か助けて下さい』


ひ「南無阿弥陀仏……憐れなAだ……」

『ちょっとそれ私死んでませんか？』

と「……なんでお前がいるんだ」

『呼ばれたんですよ……』

い「また何かやらかしたのか？お前はいつもいつも……ﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ」

『あー！もー！会った直後から説教やめてくださいーー！！』

実弥さんはずっと遠くでおはぎを食べている。
いやなんでやねん。

れ「ははっ！！Aは本当に人気者だな！」


『こんな人気はいりませんよぉ……』


しばらくするとお館様がこられた。

話の内容は私についてだった。

お「私の子供達の中ではおかしなことが起こっているとしのぶから聞いたよ。A、きっとこのみんななら守ってくれるだろうから、安心して皆を頼りなさい。」

『御意』

お「みんなもAを守るんだよ。Aは柱になれる素質を持っている。守ってあげてくれ。」

「「「「「「「「御意」」」」」」」」


会議が終わって、どっと疲れた。
あの堅苦しい空間は苦手だ。

み「Aちゃん！一緒に甘味処に行こう！」

『そうですね！！』

柱の皆を後にして、蜜璃さんと一緒に甘味処に行く事にした。

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