貴方に逢いたかった【文スト】

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『んんっ…』







目を冷ますとまず目に飛び込んできたのは







太宰さんの顔面ドアップだった←







しかもめちゃ寝顔やばいし(語彙力)寝息スースー言ってるまじ天使







こんな夢見れるとか私幸せかよ。







思わずその寝顔を見つめていると、







太宰さんはパチっと目を開け、こう言った







太「…腰は痛くないかい？昨夜は優しくしたつもりだが(ニヤリ)」






え、しゃべった…！？







この夢どんだけリアルやの。







『…。ちょっと何言って…ってまさか！！！』








自分の置かれている状況を嫌でも理解してきて、








血の気がサァーっと引いた








焦って自分の体をパッと見ると








なんと下着姿である←←←









え。夢…だ、よね？？？









頰を抓ってみたがちゃんと痛みを感じてる。







って事は…現実！？







いやまてうそやろおいっΣ(ﾟдﾟlll)







あまりの事態に一気に目が覚め秒で体を起こしたが








頭がクラクラして枕にダイブ








太「君の反応は面白いね。これは冗談さ。」







『ちょっ！揶揄ったんですか！？』









まじでビビったわ…

まぁ、冗談で済んだのなら、いいかn…ってよくない！！！







なんで私こんな格好なん！？








太「酔ってたみたいだから、なるべく楽にしてあげようと思って」








んんんんん…ありがとうございます…








『てか、ここどこなんですか？』








さっきから気になってたけど

自分の格好のこととかからかわれたりして
聞かなかったんだよね







太「ここはポートマフィアのなかの私の部屋だ」







しかもあろうことか太宰ベッツッッ！！！







トリップ早々何してんのよA







太「それに君、昨夜はすぐ酔ったから肝心の話しかけてないんだよね」







…え？私言わなかったっけ？？？

10→←8

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