貴方に逢いたかった【文スト】

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え、ちょっと待って




私聞いてないよこんなん




メモの通りに進んで行き着いた先は




みるからに超セレブなマンションで




恐る恐る中に入ると受付の人に名前を聞かれて




紅宮です。というと通されたのは




最上階のスウィートルームのような部屋だった




庶民の私は玄関先で感嘆していると




バックからスマホのメールの着信音が流れてきた




メールアプリを開くと




送信先は名無しで内容はこう書かれていた




――――――――――――――――――――

Aへ




ここは此の世界での君の家だ。


生活に必要なお金はダイニングにおいてある通帳にある。


好きに使ってくれ。



話は変わるが、ここは君の知っている文豪ストレイドッグスの世界だ。


事情により理由は話せないが、君をここは飛ばしたのはこの僕だ。


しかも君は二度と元の世界に戻れない。


その代わりにといってはなんだけど、


君にチート級の異能をつけておいた。


異能名は


――――――――――――――――――――





…。





…え？





いや待て誰だよ僕って。





私異能力者なのかよ






しかもなんでこのメール文字数制限あるの






おかげでめっちゃ大事な異能力名わからんやん！






まぁ、いつか分かるかな





そんなことより！






せっかく文ストの世界に来れたんだから





めいっぱいやりたかったことしちゃえ！





黒の時代といえば、BAR《ルパン》でしょ！





いやぁ、一度でいいからいってみたかったんだよね





そして私は





クローゼットにあった赤のドレスワンピに着替えて





家を出t





ってなーい！





そう、女の子にとってもう一つ重要なことが。





というわけで、メイクをするために





洗面台の鏡と対面するとあらやだびっくり





元の自分よりスーパーかわいい←





めちゃ顔整っとる






目ぇでかいし口は艶やかやし





どこをとっても完璧としか言いようがない





これ…本当に私か？





まぁいいやとりあえず早くルパンに行きたい





少しバタバタした後、家を出た(今度こそ)

4→←2

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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