今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:96,834 hit
小|中|大
○ ページ9
私は思わず相手の顔を睨みつけた。
ここ数年間で
その名前を呼んだ者はいなかったからだ。
こいつ私の過去を知っている…
そしてその男は私の耳、顔を近づけ囁いた。
『Hail Hydra.』(ハイルヒドラ)
私は思わず顔を強張らせた。
いなくなったはずでは…!?
前にアメリカで起きたヘリキャリア事件と
ウルトロンによって消滅されたソコヴィア事件で
ヒドラは全滅したかと思った。
そしてその男は私から顔を離すと
みんなにも聞こえるように言いだした。
『Wouldn't I be able to show your ability here?
And you aren't right this time.
So let's return a gear that time. How is it?』
(君の能力は
ここで発揮されるものではないだろう?
それに君はこの時代には合っていない。
だから私達であの時代に
歯車を戻そうじゃないか。どうかな?)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
86人がお気に入り
86人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mana* | 作成日時:2017年4月25日 15時