お食事と酔い ページ27
駅からタクシーで移動した。
着いたところは雰囲気のいい居酒屋、こんな居酒屋あったんだとしみじみ思っていると
個室に案内された。
哲「個室でごめんな。」
A「全然大丈夫ですよ。むしろ個室の方が落ち着くので好きです。」
哲「なら良かったわ。俺お酒頼もうと思っとるんやけど、Aちゃん飲める？」
A「はい、やっと20歳になったので飲めますよ？」
哲「よかったぁ〜、俺だけやったら流石に嫌だから(笑)」
それからお酒と料理を頼み、話し込む。
哲「そういやさ、Aちゃんって大学生？ちゃんと聞いたことないからさ。」
A「そうです(笑)今、大学2年生です。」
哲「え？まだ2年？・・・・3年かと思っとったわ。」
A「まだ2年生なんですよ〜。」
会話は途切れることなく、楽しい時間を過ごした。
山田side
やばい、Aちゃんなんかいつもよりふわふわしとる。
絶対酒のせいやん。潰れちゃう前になんとかせんと・・・・。
哲「Aちゃん、さすがにそろそろ酒のペース落とした方がいいんやない？」
そんな思いもむなしく、酔い潰れてしまった。
哲「Aちゃん？・・・・大丈夫か？」
A「山田さん・・・・。」
哲「やばいなぁ、どうしよ住所わかんないしなぁ。」
悩んだあげく、自分の家に連れて帰ってきてしまった。
哲「とりあえずAちゃんはベットで寝せて、俺はどないしよかな。とりあえず、風呂入るか。」
風呂に入りながらも悶々とする。
哲「マジでどうしよ。」
風呂から上がってからも、答えが出ず。
お酒が入っていたせいでもあるのか、様子を見に寝室に行ったところで記憶が途切れた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんばんは、しんです。
今日はあまり更新出来なくてすみません！！
できる限り更新はするのでお楽しみに！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 232人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しん | 作成日時：2019年9月22日 17時
