45※ ページ47
※大人な表現あります…！
・
2人でひとつのベッドの上。
俺が激しく腰を揺らすと、こーちは濁点の混じった声をあげる。
高｢あ゛あっ…あん"ん"ｯｯ…ほっ、くと…………すぎっ……ぎもぢっ……｣
……………声も顔も、苦しそうなのに。
気持ちいいんだ。
誰がそんなにこーちを変態にしちゃったの………、、
俺かぁ……………、、。
でも罪悪感なんか1ミリもないや。寧ろ優越感。
俺が作ったこーち。俺しか知らないこーちだもん…。
北｢俺も………きもちぃ…………｣
あぁ、もうぐちゃぐちゃだ……。
スーツ、脱いでおいてよかった。
俺がこーちの華奢な腰を掴んで更に深く突くと、こーちは｢んぐうっ……！｣とまた苦しそうな声を上げて身体をのけぞらせる。
北｢顔がみえない……………｣
こーちの顎を無理矢理掴むとだらしなく口が開かれて涎が垂れる。
その涎を舐めとって唇を重ねると、隙間から漏れ出る妖艶な声にまた興奮が止まらなくなって………。
北｢好きだよぉ…、、ゆうご…………一生、一緒にいて………｣
・
過去一激しい行為を終えたあとの疲労感は、10キロのマラソンを走り終えた後みたいな感じで。………大丈夫かな、こーち…………。
隣でぐったりしているこーちの頬を撫でると、ぴくっと小さく反応する。
高｢ほぐ…………ゲホッ……｣
北｢喉枯れちゃったか…、、ごめん、今日止めらんなかった…。｣
高｢だ……大丈夫………、こんな必死な北斗知ってるの俺だけだなって……変な優越感に浸ってたから………｣
流石…………、、俺たち、一緒だね。
高｢てか………、、今日、一緒に寝ない……？どんだけやっても、俺ら別々に寝てるじゃん……｣
北｢それは……せめてものけじめというか………｣
高｢変なとこ真面目だな笑
…………俺、北斗と寝たい。｣
北｢はぁ〜、そんなこと言われたら俺寝れねぇよ｣
とはいえ、そんな可愛いおねだりを聞き入れないわけは勿論無く。
俺のスウェットをこーちにがぼっと雑に羽織らせて、同じ布団に入った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 345人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななみや(プロフ) - ぽむさん» ぽむさん、コメントありがとうございます！jsくんもこれから追い上げてくる予感です…！今後も暖かい目で見守って頂けると嬉しいです！ (2022年9月22日 22時) (
レス) id: 79361d6db2 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - まさかの展開すぎて驚いてます！そんな繋がりがあったなんて！！今後どうなっていくのか気になりすぎます(∝'∽'∝) (2022年9月22日 21時) (レス) id: 6e0ba5629e (このIDを非表示/違反報告)
ななみや(プロフ) - すずめさん» すずめさん、とっても嬉しいお言葉ありがとうございます(;_;)更新頑張りますね、楽しんで頂けますように…！！ (2022年9月7日 22時) (レス) id: 79361d6db2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ななみや | 作成日時：2022年9月6日 21時
