過去編アイリスサイド ページ7
２年前、私が竜の里で暮らしていた時の事
アイ「A、あーそぼ！」
Aは最近こっちに引っ越してきた子だったのだが、話も合い、私とAはすぐに親友になった
アイ「今日は何しようか？」
「森の方で遊ぼうよ！」
アイ「うん！よおし、A!早く行こ!」
「もーアイリス早いよー!」
アイ「そうかな？」
「そうだって！」
２人「ははは！」
Aと一緒にいるのは楽しかった。
でも、突然現れたプラズマ団のせいで
Aが居なくなるなんて、誰も思いはしなかった・・
森から帰ってくると、おばば様から広場に集まるようにと伝えられた
アイ「なんだろう? 何かあったのかな……」
「うーん…分かんないけど、とにかく行ってみればきっと分かるよ!」
アイ「そーだね、行ってみよ!」
そうして私達は広場に向かった
でもまだ森から帰ってきてなかったら私とAは幸せだったのかな・・？
広場に向かうと、お揃いの白い服を着ている大人が数人、緑髪の大きな男の人の側に連れ添う形で綺麗な隊列を組み、広場の中心にずらりと並んでいた
彼等はプラズマ団と言う集団らしい
ゲーチ「本日皆さんにお話することは、ポケモンの開放についてです」
全「！？」
ゲーチスと名乗った緑髪の男は、ざわめく里の人々を気にもせず次々と話を進める
人間がポケモンを苦しめている？ポケモンは開放するべき？訳が分からない
しかも里の皆は
「我々はポケモンを苦しめているのか……?」
「野生に返したほうがいいのかしら……」
何故そんなことが言えるのか私には理解出来なかった。
捨てられて悲しいポケモンもいるって言うのに……
彼等の話を聞いている内に、私の心には怒りだけが募っていった
だがその場で一番怒りを見せたのは、誰であろうAだった
「ふざけないでよ……！」
全「！」
「ポケモンを開放だの何だのさっきから聞いてればさぁ…!
だいたいおまえらだってポケモン持ってんだろうが！人にポケモン開放させといて
自分達だけ解放しないっておかしいだろ！ただそんなの自分達だけがポケモン持ってていいって
いってんのと同じだわバーカ！捨てられたポケモンの気持ち考えろ！人とポケモンは助け合って
くらしてるのにお前らのせいで助け合いなんてできなくなるかもしれないんだぞ！」
あんなにAが怒るのは初めてだった
でもこの言葉のせいで
ゲーチ「あの子供を連れて来なさい」
プラ１「はっ」
Aが連れて行かれるなんて……
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ポケモンからのメッセージ
ピ「続編みてね〜」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アスファルトに裂く花 - 虹竜さん» 失礼かもしれませんが、何故何回も催促しているのですか？コメントが見にくいので消して頂きたいのですが・・・ (2016年4月11日 1時) (
レス) id: 5e7ad3f7ff (このIDを非表示/違反報告)
カノン - この作品すごく面白かったです!!更新頑張ってくださいね♪ (2013年11月23日 10時) (レス) id: 85607ec363 (このIDを非表示/違反報告)
ルーン - これ、すっごい気に入ったわ〜面白いな〜はははは (2013年8月30日 19時) (携帯から) (レス) id: b9b6a1fbe4 (このIDを非表示/違反報告)
麗璢(プロフ) - この小説、超好み/// N大好きです♪ 友希、してますか？してたら教えてくださいm(_ _)m ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ (ちなみに私小6です) (2013年7月27日 12時) (レス) id: 58109ebcb4 (このIDを非表示/違反報告)
虹竜 - つづきお願いします (2013年7月4日 19時) (レス) id: a39714dbe1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ＡＩＲＵ☆ | 作成日時：2013年5月22日 20時
