第7話 ページ8
愛叶｢中身はパスワードとかがかかっててよく分からなかったけど、開けた部分だけあって…。｣
雅貴｢内容は？｣
愛叶｢よく分からないけど広い土地の3Dの図面と、あとはウイルスがどーのこーのって…。それに、お姉ちゃん当時誰かにつけられてたみたいで…だから、本当のことが知りたくて。｣
それからはすぐだった。
学校をやめて、お姉ちゃんの働いていたキャバクラで沙羅という名前でキャバ嬢を始めながら情報収集を行った。そしてやっと、2人と出会った日そこに姉と親しくしていた人が来ると言われ向かった。
愛叶｢でも本人は現れなかった…。でも諦められなくて…だから！！｣
雅貴｢わかった。｣
愛叶｢え？｣
雅貴｢手伝うよ。お姉さんの真実、見つけたいんでしょ？｣
愛叶｢はい｣
雅貴｢俺たちは愛叶ちゃんの味方だよ。…だからちゅー！｣
愛叶｢ひぃっ！！｣
広斗｢おい、やめろって。｣
雅貴｢止めるな！広斗！！｣
広斗｢うるせぇ。愛叶、とりあえず今日は寝ろ。直ぐには動けねぇけど、様子見ながら色々俺たちも調べてみる。｣
愛叶｢ありがとうございます｣
雅貴｢それ！！｣
愛叶｢え？｣
雅貴｢それ何とかならないの！？です、とか、ます、とか｣
広斗｢敬語な｣
雅貴｢そう！敬語！｣
愛叶｢えっと…？｣
雅貴｢今日から俺たちは友達だから硬っ苦しいのは禁止！家にいるのに肩凝っちゃうよ！｣
愛叶｢わ、わかった。
今日からよろしくお願いします！！…あ｣
雅貴｢よろしく！｣
広斗｢おう｣
それから私たち3人の生活が始まった。
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クロ - 気になる終わり方をしているので凄く気になるんですよねー (2019年10月27日 8時) (
レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
クロ - １つの小説どれか完結まで書いて欲しいですね！どれも中途半端だと思います！ (2019年10月26日 6時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：繭 | 作成日時：2019年10月13日 3時
