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そんな関係になってから
5年間くらい
会社の人間として
受付嬢として彼を見守った。
.
.
.
でも、その長い期間で生まれたのが
ジョングク君の厳しい束縛だった。
最初は可愛いくらいにか思ってなかった。
そのくらいに思っていたのが、
日に日にエスカレートしていった。
私は、受付嬢である以上
会社のエントランスにいらっしゃった
方々の対応をしなきゃいけない。
ジョングク君以外のメンバーが
会社に出勤してくれば
出勤確認ついでに軽く喋ったりもする。
これがよくなかった。
受付嬢の仕事で関わる多くの男性に
嫉妬をしてか、
JK「ね、A。
誰とも喋らないで。
俺だけ見て。
出勤確認なんか、適当でいいから」
JK「別に出勤確認の時に
わざわざ喋らなきゃいけない訳じゃないじゃん?!」
最初は言葉だけのトゲも
どんどん変わっていった。
アイドルとして
成長していっている裏で、
彼の嫉妬や束縛も成長して。
言葉のトゲがいつしか、
暴力に変わってしまった。
続く (更新停止中)
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作者名：るるる。 | 作成日時：2021年3月23日 18時
