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美海って確か……
北「壱馬。はよ、行こ。
美海が待っとる」
あの北ちゃんとの再会したときに北ちゃんが言ってた名前だ。
うん、そうだ、間違いない。
この子が…美海ちゃんなんや…。
美「あっ、北人、おはよぉ〜!」
考え込む私をよそに、美海ちゃんが私の後ろに向かって
満面の笑みで挨拶をした。
北ちゃん?
そこには、1ヵ月ぶりにみる北ちゃんの姿があった。
この間も思ったけど。
やっぱり、変わってないな。
癒し系の笑顔は現在進行形が使える。
そんな北ちゃんが私を見て、
顔を引きつらせた。
それでも、美海ちゃんに微笑むように笑顔を見せたのに、
胸がぎゅっと、痛くなった。
すんごい痛い。
だって、気づいちゃったんだもん。
美「Aちゃん!紹介しまーす!
私の彼氏の吉野北人でーす♡」
ほら、やっぱり。
言わなくても全部わかってるよ。
北ちゃんの名前も。
あなたたちの関係も。
北ちゃんと幼いときを共に過ごした私は。
北ちゃんのことを知ってるからこそ。
言われなくても、
女の勘と今までの思い出が教えてくれて分かってしまったんだ。
♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡
こんにちは!
ゆめゆめ。です!
やっと、舞台が整ってきました〜!(^^♪
今日のうちにバリバリ更新しまして…。
作品をお気に入りにしてくださっている方は、まー、通知がうるさかったことでしょう(苦笑)
ほんとにすみません、マイペース投稿で…(*- -)(*_ _)ペコリ
更新のペースがカメさんだったり、ウサギさんだったり。。。
11月は何かと行事だー、期末テストだーって忙しいので勘弁してください(´;ω;`)
とりあえず。。。
ここまで読んでくださった皆さん!
いつもありがとうございます(⋈◍>◡<◍)
これからもよろしくお願いしまーす!
P.S.
北「読者の皆さん、なんかね、ゆめゆめ。さんが星の評価ほしいって!」
壱「ゆめゆめ。俺らに言わせるとかチキリかよ。」
北「まーまー。壱馬。いいじゃん。
とりま、評価宜しくお願い致します♡」
壱「よろ〜!」
ふざけました、はい。
でも、評価もらえるとやる気が出るんです。←by.ゆめゆめ。
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作者名:ゆめゆめ。 | 作成日時:2018年10月14日 10時