検索窓
今日:20 hit、昨日:0 hit、合計:78,742 hit

ページ36

壱「あ、そーいや、、、
北人も同じクラスやな」

『ふぅーん、そうなんやー(棒)』




興味のないふりして、制服についていたほこりをとってみた。

でも。








…知ってるし!

自分の名前より先に北ちゃんの名前を機械みたいに感知したもん。

吉野 北人

って、名前がキラキラ光っとったもん。








壱「Aってさー」

『いきなり呼び捨て?』

壱「うるせ!
お前も俺のこと呼び捨てやんか!
…って、そうじゃなくて。。。」









馴れ馴れしすぎッて思ったら見つけた私たちの教室。









わざと置いていくように早歩きをした私に壱馬が肩を落とした。









教室に入ると、みんな仲良さげに話し込んでる。









もう、みんな友達な感じ?









壱「もうほとんど顔見知りやけんねー。
ほぼ、中学の同級生や」









いつの間にか私に接近した壱馬が状況を話す。









『へぇー』









田舎だから高校も少ないってわけね。









こりゃー、私。孤立コース確定かな(笑)

☆→←☆



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
257人がお気に入り
設定タグ:therampage , 吉野北人 , 川村壱馬   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆめゆめ。 | 作成日時:2018年10月14日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。