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☆ ページ15
「ここが、我が家や‼
間違えんとよ?」
やっと着いた…って‼
『やーかーらー!バカにしすぎやから‼』
「ふーん?Aはバカに見えるけんね⁈」
伯父さん、ひどっ‼
怒った私を爆笑しながら見る伯父さんの肩を叩く。
…やっぱり、お母さんの笑った顔と似てる。
にしても、本当に失礼やわ、こん人。
一応、中学校の時は、テストの結果上位の方やったもん。
光「あら〜!A‼
久しぶりやね〜♪ 疲れたやろ?
はよ、家の中、入り!」
そうやって言って家から出てきたのは…
おなかの大きい光莉さん。
…わぁ‼
『光莉さん、久しぶりです‼
おなか、おっきい〜!』
光「もうすぐ6ヶ月やよ。高齢出産やけど、一応頑張るつもり笑笑」
おなかに赤ちゃん、おるんや〜。
すごいな〜。
光「触ってみる?」
『いいんですか?』
ちょっとテンション高くなって、
とっさに伸ばした自分の手を見て、
…手を引っ込めた。
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作者名:ゆめゆめ。 | 作成日時:2018年10月14日 10時