検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:10,662 hit

1 ページ1

ー私達の出会いはある日の放課後ー。









「きゃーーっ!!」








女の子の悲鳴?









放課後の教室で私は眠い目をこすって









机から頭を上げた。








なんだろう?









ふらっと教室から出ると、









チャラそうな男子が私の方に走ってきた。









「わっ!こんなとこにもいんの〜...」









意味のわからないことを言って私の腕を掴むと









グイッとそのまま教室に引き入れられた。









「ちょ...なにすん...」









「シーッ」









彼は私の唇に指を当てて私を黙らせた。









するとたくさんの女子が









「おーい!龍也くーん!どこー?」









誰かを探して走って教室を通り過ぎて行った。









女子が走り去ったのを確認すると









「君、俺のファン?」









なんて図々しいことを言ってきた。









「はい?ファンってなんですか?









と言うかあなたいきなりなんなんですか?」









ちょっとキレ気味になりつつ言ってやった。









「よかった...」









安心したようにそう言うと彼は立ち上がり、









ドアに手をかけると言った。









「俺、七五三掛龍也。いきなりごめんね」









そう言い残して教室を出て行った。

2→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
84人がお気に入り
設定タグ:七五三掛龍也 , トラジャ , ジャニーズJr.   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ありふじらんれおしめ - まじキュン死にしそうです!これからも更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2017年9月13日 0時) (レス) id: 07f4e5851b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆず*.+゚*。 | 作成日時:2017年5月22日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。