▼んー、僕達がカオスだからでは?← ページ5
「うっざお前陽キャかよ、で、何巻まで読破した?そして推しは誰だ」
明らかにゴミを見るような目で言われた.....
え、あずさ泣いちゃう←
ていうか、よ、ようきゃ?何それ.......
「ようきゃ....?なんですかそれ、新しいキャビンアテンダントの略ですか?←文ストは最新刊まで読みました!推し....乱歩さんですかね...ああでも最近猟犬にハマってまして(以下省略)」
「えっ阿呆?まあ、いいやうちも最新刊まで読んだ、うちは箱推しで最推しは素敵帽子とドスくん...
あ、太宰上がってきた」←
まあ、とは言っても実は私、内容の理解があまり出来ていないんだよね.....
あ、セリフは全部覚えてるんだけどね(無駄な記憶力)
感嘆の声を上げていると、悠里に五月蝿い黙ってと言われて押し黙る
なんでも録音しているらしい
........よくわかんないけど、とりあえず黙ればいいんだね!←
敦さんが太宰さんを引き上げて来たようで、私は敦さんに近寄る
悠里曰く、自己紹介をして欲しいらしい
....ふふ、まかせて!←←
「敦さん、こちらキャビンアテンダント......えっ違う!?さっきそう言って....ええっ!?..........悠里さんです」
私がキャビンアテンダントと言うと物凄い怖い視線を向けてきた悠里
.....え?なんで?さっきキャビンアテンダントって言わなかったけ(言ってません)
「あ、そちらにいる方は........」
とりあえず太宰さんに触れておく事にした
「あ、えっと分からないんですけど......」
敦さんがそう言うと同時に太宰さんがむくりと起き上がる
「.......助かったか____ちぇっ」
「(ちぇっつったかこの人!?)」
「(あっ太宰さん好き)」←
うわ生太宰さんだ.....解剖してみたい(おい)←
太宰さんを眺めていると、恒例の(?)敦さんと太宰さんの会話になる
理不尽に怒られる敦さん
.........可哀想に(絶対に思ってねぇぞこいつ)←
ブツブツ言っている太宰さん
ふとこちらを見ると、さっと私と悠里の前に跪く
「なんと可憐なお嬢さん方.....私と心中する予定はないかな?」
「うちは可憐でもお嬢さんでもないので遠慮しますわ」
そう言ってフードをとる悠里
つれないなあ←
んー、私は........
「心中ですか.....そうですね、貴方の身体を解剖させて頂ければ((殴←悠里.......悠里!?」
「何お前そんな趣味あんの?怖いよ?」
..............心外!!!←←←
▽なるへそ説得力が凄い!www→←▽突然だが既にカオスな気がしてならんのだがどう思う?w
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作者名:嘘つきちょこれーと、ヒヨコマメ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/247/
作成日時:2020年3月19日 14時