中也さんが逆トリしてきた(白目)

ただいまmy home！ ページ5

やっと帰宅したよ。

中也さんチャリの後ろに座ってたけど、お尻絶対痛かったよね。うん。ごめんなさい。

｢ただいまぁ〜。中也さん、どうぞ上がってください｣

｢お邪魔します｣

ん？中也さん若しかしてキョドってる？ゑ？いつも高級住宅とかポトマ本部とかで生活してたからこういう普通の家に上がって緊張してる？マジで？可愛いすぎか好き←

｢おかえり〜A。いらっしゃい中也さん｣

｢どうも。急にすみません。その……｣
｢気にしなくていいのよ。夕食まではもう少しかかるから、先にお風呂入ったら？｣

oh…mommy……あんた、中也さんに対して上から目線的な発言するとか強いまぁ、母さんの方が年上だしな。HAHA←

｢中也さんお風呂先どうぞ(中也風呂入りたい←)｣

｢じゃあ、先に風呂借りるぞ(なんか寒気が…)｣

私は一旦自室に入り、制服から部屋着に着替えリビングに戻る。

｢Aあんた………………









なんていい拾い物してきたの?!｣←

｢違うよ母さん。拾ったんじゃない。向こうから声かけてきたの｣

｢なら今日が貴方の最後の晩餐ね｣←

｢我が人生に一片の悔いなし｣←


誰もがこの会話を聞いたら｢は？｣と云うであろう。そうであろう。

まぁ、正直に云うと、母さんもアニオタである。イベントとかよく連れてって貰ったなぁ。

｢母さんや、今日の夕餉は？｣

｢冷しゃぶにしました｣

｢ゴマドレはあるな？｣

｢ちゃんと新しいの買っといたわ｣

｢流石我が母｣

｢お褒めに預かり光栄ですわ｣←

この母親、会話を見て分かる通りめっちゃノリがいい。最高である。

｢あ、Aこれ。中也さんの着替え。持って行ってあげなさい｣

｢母さん、これ……｣

｢買った( *¯ ꒳¯*)｣

｢母強し｣

私の手元にはG〇の袋。中身はタグが取られた幾つかの服。

LINEして帰ってくるまで15から20分だった。

そして、家からG〇まではかなりの距離があった筈……とても20分で言って帰って来れる距離じゃない。



結論: 母強し

夕食(と感謝)→←保護という名のお持ち帰r((殴)

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