中也さんが逆トリしてきた(白目)

桜桃忌！遅刻すんません！！＿|￣|○ ページ16

｢桜桃忌いぇい。イラスト終わんない死んだ｣

｢どうした？つか学校は？｣

｢凄いんだよ。うちの学校開校記念日と桜桃忌被ってるの。凄くない？｣

｢そうかよ。あと桜桃忌ってなんだ？｣

｢太宰治先生の誕生日兼命日っす｣

｢は？あの太宰の？｣

｢いえあ｣

｢彼奴、とうとうｼﾞｻﾂ成功させやがったのか｣

｢入水だったらしいね。因みに言っとくけど、中也さんが思ってる太宰さんじゃないからね｣

｢………は？｣

あ、混乱してる中也さんかわわ←

よし。ほっとこ←

｢あ、一寸着替えてくるので待ってて下さいねー！｣

返事なんて待たん。さっさと太宰さんのコスプレして横浜いくんじゃ。


***数分後***

｢あれ？中也じゃん。なんでここにいるの？(声真似超似てる)｣

｢は？太宰？｣

お、また困惑してるかわい←
てかアレね。太宰さんの存在デカいんやね。中也の中で。

だって、驚いてるけど一寸安心してるから。太宰さんみて安心と嫌悪と驚愕が同時に顔に出てくるんだよ。凄いわ。太宰さんまじすご。

｢なんで手前が……………って、なんだAか｣

｢え、なんでバレたの？｣

｢身長と元相棒の感？｣

｢わぁ凄い｣

元相棒の感て。最強か。否最恐だったわ。双黒だわ←

｢つかさっさとそれ着替えろ｣

｢嫌だ。あと何時もの仕事着に着替えて。出掛けるから｣

｢は？目立つから駄目っつったのはそっちだろ｣

｢今日は太宰治先生の誕生日。横浜に行く。横浜は聖地。コスプレイヤーも稀に居る。つまり？｣

｢つまり、コスプレイヤーのフリをしてればバレねぇって事か｣

｢そゆこと〜｣

｢糞鯖の声真似はやめろ｣

｢あいあいさー｣

今日会話文しかねぇなw

あとなんだかんだ言って着替えてきてくれる中也さんすこ。


*****

着替えてきたので2人で横浜へ出発した！

電車の中での周りからの目が痛い！W


………地味に白色狐様のリクエスト投下したんですけど、誰か気づいた方いらっしゃるかな( ´•௰•`)
リクに関しては書き直し受け付けます！

あと多分次からリクエスト消化祭りが始まる←

夜の横浜ってほんと綺麗だと思う(作者体験談)→←学校嫌だ！お家帰りたゐ！

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