【文スト】急にトリップして護る事になったんですけど、一寸説明下さい。

女子会とは(哲学)← ページ26

｢疲れた｣

｢確かに、一寸疲れましたね｣

｢甘い物を食べれば元気になるわ！｣

疲れた私の事を考えてか、ショッピングは一時中断して、近くの少し小洒落たカフェに来ている。

私はフルーツケーキ、樋口ちゃんは珈琲、エリスちゃんは苺パフェを頼んだ。

頼んだ物が来るまでは、他愛ない話をして過ごしていた。

それから、食べて、お店をまわって、中也さんへのお土産を買って、そのまま家まで送って貰った。


いつの間にか、ポートマフィアの時間となっていた。

家……中也さんの家だけども……に帰って来て、部屋の前に立って気付く。

……私、鍵持ってないじゃないか。

中也さんの帰宅時間は12時を過ぎるくらい遅かった筈。

仕方ない。待と｢そこで何突っ立ってンだよ｣

中也さん、ご帰宅済みでした。

***

帰って、自室として割り当てられていた部屋に行くと、この間、中也さんと買った家具が少しオシャレに置かれている。セッティングば中也さんがしてくれたのだろう。そんな雰囲気がある。

部屋で買った服達をしまったりしていると、夕食が出来たようでいい香りが漂ってきた。

リビングに行くと、既に三人分の料理が出されていた。


…………？三人分？

｢久しぶり、Aチャン。元気そうだね｣


何 故 い る



聞けば龍達の食事に必要な材料を持ってきた、だそうだ。序に夕食も頂いちゃおう、という事らしい。

しぃさんが居た、という事以外はとても楽しく、友達と買い物に行くのも、彼女以外で初めて楽しいと思えた。


*****

お久しぶりです。嘘つきちょこれーとです。
蚋に足刺されました。

高校生活が段々と忙しくなってきて、週に1回目1話ずつの更新となってしまいますが、これからもこの作品を宜しくお願いします！

間幕−仕事の下準備を始めます。−→←女子会？……ではないよな

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