【文スト】急にトリップして護る事になったんですけど、一寸説明下さい。

れっつしょっぴぃぃんぐ！！ ページ12

買い物に行く前に、自室予定地を覗いたが、思っていたより広く、物が色々と置けそうだった。

ショッピングモールに着いて、今は家具屋さんにいる。
寝台、机、椅子、時計等々。生活に必要なものは基本全部買った。(全部中也さんのお金である…)
自室に置くのに、居るのか？と聞かれた物が幾つかあったがそれは無視する。

最後に本屋に寄って、目星い物が無いか確認して帰る。

ぶっちゃけ、特にイベント事は無かった。

そして予想通り、元々私の居た世界に居た文豪達の小説や詩集等は無かった。国語の時間とかどうしてるんだろ←

服等は、後日樋口ちゃんや銀ちゃん、エリスちゃんと買いに行くことになっていた(首領が勝手に決めていた)。

特にすることも無いので、帰りにクレープを買って帰る。私はイチゴバナナチョコ。中也さんはイチゴチョコにアイスをトッピングしたやつを。


***

(中也さんの)家に帰ると、玄関の前にダンボールが一箱置いてあった。

道中、特に何もなかった。平和であると思っていた。しかし、謎のダンボールの所為でその平和は家出してしまったようだ…。

中也さんの家は超高級マンションの最上階でポートマフィアの傘下なので、これは可笑しいと流石の凡人(私)でも思う。

しかも、それには御丁寧に『田辺A樣へ』と書いてあるのだ。



「「只今〜」」




とりあえず、無視するに限る。

謎の箱の中身は……→←居候？ナニソレ美味しいノ？

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