ユガリ : 1 ページ8
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Hwang Yunseong
ユガリの歌のレッスンのとき、あまり曲が上手く消化できていないんじゃないかって先生から指摘を受けた。ダンスもいきなり変更になったりしたからとにかく大変で、歌の方も歌うことで精一杯だった。
YM「この歌の根本的なメッセージを考えてみて」
ユミ先生がそう言った。そういうとソクフン先生はさっきまで厳しい表情をしていたのに、いきなり笑い始めた。
SK「ヨハンとスンウ、ウンサンはポジション評価のとき、誰かさんを思いながら歌ったからあんなに美しく綺麗に歌えたじゃないか。………誰を思いながら歌ったんだっけ？」
そういうと、ヨハンひょんとスンウひょんは少し恥ずかしそうに顔を見合わせて笑っていたが、ウンサンは真剣にソクフン先生の話を聞いていた。
YM「その誰かさんは皆同じかもしれないし、違うかもしれないけど、」
きっと同じだ。
YM「U GOT ITはその人へ歌う曲だから、曲をしっかりと理解して歌うことが一番大切だと思うよ。」
ユミ先生とソクフン先生は楽しそうにしていた。
きっと皆、Aヌナのことを考えながら歌うだろう。ジュノも『ヌナって不思議と自然に人から好かれるんだと思う』って言っていた。
SK「ユンソンは誰を思って歌うんだ？」
YS「それは…」
そう振られて、俺は答えることができなかった。
ユガリメンバーは皆、Aヌナの事を思ってる。
ここで言ったところで…………
YM「ドンヒョンでもいいのよ」
そう言われ、皆は爆笑していた。
俺はユミ先生に救われた。
YS「……決まってないので、考えてみます。」
とりあえず、今『Aヌナです』って言ってしまったら、この周りのメンバーにどう思われるかもわからないし、とにかくウソクヒョンとスンウひょんが怖い。
なんだかんだウンサンも怖いけど。
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練習が終わって、シャワーを浴びた。
喉が乾いたので、飲み物を買いに行こうと思い、髪を乾かさずにそのままタオルを頭にかけて合宿所を出た。
ヌナは今何してるんだろう。
また誰かの相談を受けてるのかなって想像していた。
自動販売機でがちゃがちゃと、ジュースを買っていると、
「あ、ちょ！」
と、声が聞こえて振り返った。
するとそこにはAヌナがいて、俺はかなり驚いて声も出ず、ノーリアクションでヌナを見てしまったいた。
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かんめい(プロフ) - Pさん更新お疲れ様です!Pさんの書くお話大好きで読ませてもらってます!更新待ってます！頑張ってください！ (2019年11月10日 12時) (
レス) id: 969093f59d (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - 好さん» いつも読んでくださり、ありがとうございます。私自身も話がちょっとずれてることは感じております。なので、プデュらしい(?)話に戻すとは思います。しかし私の個人の好みに沿って話を作るのでご期待には答えれないかもしれません。申し訳ないです。 (2019年10月4日 16時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - odenden105さん» マリモンは正義です！ (2019年9月21日 0時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
odenden105(プロフ) - マリモン出してくるなんてずるいです！！！！好きです！！！！ (2019年9月20日 13時) (レス) id: 26eea8ab58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P | 作成日時：2019年9月12日 9時
