MtoS : 1 ページ5
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相談部屋で皆と話すことが多くなってから、休憩のときは必ず練習室に行こうと思っていた。
"ごめん、Aさん。お昼に用事が入ったから、MtoSに出前を届けてくれない？私の分のお昼ごはんは代わりに食べてもらっててもいいから"と、MtoSのマネージャーさんに言われて、私は"やった、皆とご飯が食べれる"と思って、ルンルンでMtoSの練習室へ向かった。
SE「代わりの人って、Aだったんだ！」
どうやらマネージャーさんは誰かが来てくれると皆に伝えてくれていたようだ。
MG「あ、持ちます！すみません、ありがとうございます！」
私がチキンやらおかずやら入ってるビニール袋をミンギュ君は率先して持ってくれた。
「ありがとう」
そういうと、「あ、いえ、ぜ、全然！」とペコペコしながら高い背を屈めて、にこにこしていた。
ND「ち、……チキン」
「そう、チキンだよ」
SE「ドヒョンは永遠の食べ盛りだからずっとお腹すいてるよね」
「さ、皆で食べよ」
私はみんなに座るように促した。隣にはニコニコのセジンと可愛いヒョプがすっと座って、それから出前を囲むように円になって座った。
「「いただきまーす」」
みんなバクバクと食べ始めた。
おいしそうに食べるから、私が作ったわけでもないし、お金を払ったわけでもないのに、すごく嬉しかった。皆を養ってあげたい……なんて、やや犯罪のような感情すらも芽生えそうだ。
私はチキンを口に運んだ。久しぶりに食べたから、口の中は幸せで溢れている。
CU(チャンウク)「すごくおいしそうに食べますね」
チャンウク君がそう言ってきた。
DY(ドンユン)「今まで見たなかで一番幸せそうな顔でした。」
ドンユン君もそういった。
「そう？」と、軽く返すと、
SE「二人はAがマネージャーだったことがないから見たことないんだね」
セジンがそう言って、
HP「そうですね。ヌナの幸せな顔は俺もたくさん見てきましたから」
ヒョプがそう言った。
CU「バチバチじゃないですかｗ」
DY「マウントをお互いに取り合ってますね」
と、2人は笑った。
TN「あ、オレも見たことありますよ」
トニー君が二人の会話のなかに入った。
TN「この前、誰かと電話してました？その時すごく幸せそうでした」
この前…？
TN「食堂前で、」
「あ、あぁ！あのときね！久しぶりに声を聴いたから嬉しくて」
久しぶりにお母さんと話した。
やっぱりお母さんってすごいなって離れてからわかるもんだよね。
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かんめい(プロフ) - Pさん更新お疲れ様です!Pさんの書くお話大好きで読ませてもらってます!更新待ってます！頑張ってください！ (2019年11月10日 12時) (
レス) id: 969093f59d (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - 好さん» いつも読んでくださり、ありがとうございます。私自身も話がちょっとずれてることは感じております。なので、プデュらしい(?)話に戻すとは思います。しかし私の個人の好みに沿って話を作るのでご期待には答えれないかもしれません。申し訳ないです。 (2019年10月4日 16時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - odenden105さん» マリモンは正義です！ (2019年9月21日 0時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
odenden105(プロフ) - マリモン出してくるなんてずるいです！！！！好きです！！！！ (2019年9月20日 13時) (レス) id: 26eea8ab58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P | 作成日時：2019年9月12日 9時
