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SON DONGPYO
「ドンピョが傷つく必要はないんだよ。」
ヌナは涙で濡れた顔をぬぐってくれた。
「辛くなったら私が守ってあげ、……」
「…………れないかもしれないなぁ……私はそんな権力ないから守ってあげれないかもしれない…………うーん、どうしようか。」
「……はぁ、…私が大富豪だったらすぐにそんな奴等を取っ捕まえてボコボコにするのに……何なら全員デビューさせてあげたい…………空からお金が降ってこないかな……」
ヌナのペースはいつも独特で、
DP「…ふふっ、何言ってんの？ヌナ」
泣いてるはずなのに笑ってしまう。
でも、背中をポンポンと叩いてくれるその手からは、
温かい体温を感じる。不思議だよね。
「まぁつまりね、」
Aヌナの優しさはどこから来たのかな。
ヌナのお母さんもすごく優しいのかもしれない。
「応援してくれる人を大切にすればいいの。」
ソンドンピョを応援してくれる人……
DP「じゃあ……Aヌナを大切にしたらいいの？」
「そう！」
DP「遠まわしに、"私を大切にして。"って？」
「あ〜勘の良いドンピョ〜。可愛い〜。」
DP「わぁ！ヌナ、痛い痛い！撫で方が荒くなった！」
「ドンピョがあまりにも可愛いから、…ごめんね」
ソンドンピョを応援してくれる人は意外にも近くにいた。
感動してるのに、そっちのけでAヌナは「スンウさんがベタベタしたくなる理由がわかる」と、涙で濡れた頬をプニプニと触ってくる。
DP「……ヌナ。ありがとう」
そういうと、口角がゆっくりと上がって、
「はぁ、ドンピョ。貴方は可愛すぎる。生まれてきてくれてありがとう」
と言った。
DP「ふふっ、だからヌナ、さっきから何を言ってんの？なんかズレてない？」
「全然ズレてないよ。」
たぶんこれからヌナの相談部屋に来る度に、
泣いてしまうかもしれない。
DP「あ、もう時間だ」
15分経ったら、この部屋を出なきゃいけない。
「もう少し居ていいのに、」
引き留めたのは自分以外にあと何人いたのだろうか。
ここで微妙な独占欲が出たのは、
やっぱり自分も男なんだなと感じてしまった。
DP「スンウひょんがうるさいからやめとくよ。」
「あ〜、大変ね。頑張って」
ヌナは執着はしない。
あっさりと淡泊に全員と接していく。
だから、皆、ヌナの事が好きなんだよね。
知ってるよ。
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かんめい(プロフ) - Pさん更新お疲れ様です!Pさんの書くお話大好きで読ませてもらってます!更新待ってます！頑張ってください！ (2019年11月10日 12時) (
レス) id: 969093f59d (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - 好さん» いつも読んでくださり、ありがとうございます。私自身も話がちょっとずれてることは感じております。なので、プデュらしい(?)話に戻すとは思います。しかし私の個人の好みに沿って話を作るのでご期待には答えれないかもしれません。申し訳ないです。 (2019年10月4日 16時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - odenden105さん» マリモンは正義です！ (2019年9月21日 0時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
odenden105(プロフ) - マリモン出してくるなんてずるいです！！！！好きです！！！！ (2019年9月20日 13時) (レス) id: 26eea8ab58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P | 作成日時：2019年9月12日 9時
