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SON DONGPYO
「ドンピョは可愛い」
ってAヌナはたくさん言ってくれる。
「ドンピョは本当にアイドルとして才能に溢れてる」
って言ってくれる。
DP「ねぇ。ヌナが思ってるほど、ソンドンピョってそんなに評価されてないんだよ。」
SNSを見てしまう自分が悪いのはわかってるし、「そんなことないよ」って励ましの言葉を待っているような発言をしている自分に嫌気がさす。
「え？誰が評価してないの？トレーナーさん？」
ヌナはSNSは全くしないから何も知らないらしい。
DP「ううん、世間が、だよ」
そういうと、ヌナは驚いた顔をした。
DP「だからさ、ジマのセンターしたけど……歴代のジンクスを自分が破っちゃうんじゃないかなって……だから少しだけ怖いんだ。」
選ぶのは世間と言う名の、国民プロデューサー。
「ドンピョ。
わからない未来の事を不安に思う必要はないよ。」
Aヌナは俺を可哀相という目で見ることはせずに、しっかり見つめて、優しく伝えようとしてくれていた。
「誰だってわかんないから、未来なんて。なるときはなるし、ならないときはならないから、悩むだけ損だし、」
やっぱりここは雑談部屋じゃなくて、相談部屋だと思う。
「それに、ドンピョのことを何か言ってる人は、国民プロデューサーのほんの一握りだけだと思うよ。ドンピョを応援してる人はその何十倍もいるはず」
DP「……どうしてそう思うの？わかんないじゃん、そんなこと」
ヌナは自分よりも少しだけ背が低いけど、
しっかり頭を撫でながら、
「単純に考えて、ドンピョ。
もし、応援してくれる人がいなければ、
ここまで残れるはずがないんだよ。」
と、核心のついた事を言ってくれた。
「脱落した子達より、応援してくれてる人は多いってことは紛れのない事実。たくさん応援してくれる人がいるってことは順位でわかるでしょ？」
そうだ。
数字はあまりにも現実的に知らせてくれる。
「デビューするかしないかはそのときにしかわかんないから、悩んでどうにかなるわけじゃない。だからね、ドンピョはその人達に応えるだけで良いの。応援してくれる人を大切にしていれば、きっと大丈夫、、」
あぁ、そっか。
喉と鼻の間と、胸が痛いから、
「……だから、泣かないで」
涙がボロボロと出るんだ。
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かんめい(プロフ) - Pさん更新お疲れ様です!Pさんの書くお話大好きで読ませてもらってます!更新待ってます！頑張ってください！ (2019年11月10日 12時) (
レス) id: 969093f59d (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - 好さん» いつも読んでくださり、ありがとうございます。私自身も話がちょっとずれてることは感じております。なので、プデュらしい(?)話に戻すとは思います。しかし私の個人の好みに沿って話を作るのでご期待には答えれないかもしれません。申し訳ないです。 (2019年10月4日 16時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - odenden105さん» マリモンは正義です！ (2019年9月21日 0時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
odenden105(プロフ) - マリモン出してくるなんてずるいです！！！！好きです！！！！ (2019年9月20日 13時) (レス) id: 26eea8ab58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P | 作成日時：2019年9月12日 9時
