アイナナの世界にトリップしました。・・・え？４

満ちる時 ページ4

あれからなんと一か月たった。

仕事にも慣れはじめ、メンバー以外の芸能人とも仲のいい人が出来た。

私は早くIDOLiSH8の皆とデビューしたいと思う一心で仕事をつづけた。

いつだったか、紡が私たちに言った。

大和さんがドラマ出演すると。

私たちはとても喜んだ。

大和さんは最初断ってたって聞いてたから。

壮五と環はおめでとうといったような感じで。

私が喜んだ理由はもう一つ。

もうすぐ、IDOLiSH8としてデビューできる！









六「ウェルカム。ワタシのシアタールームへ。」

三「オレの部屋だよ！おまえが勝手にホームシアタールーム設置しただけだろ。」

「なにこのポップコーンの量。」

六「映画と言ったらポップコーンです！」

「映画じゃないけどね。」

三「てか、なんでオレの部屋なんだよ！」

六「OH・・・。ワタシのルーム狭いので兼用しています。」

六「ティールームをリクの部屋。ドレッサールームをソウゴの部屋。ダイニングルームをイオリの・・・。」

七「あの大量のカップ、片づけて欲しいんだけど・・・。」

五「あの服の山も・・・。」

四「聯ちんは？なんかあんの？」

「・・・聞きたい？」

四「うん。」

「・・・コスプレ衣装部屋だよ。」

風呂あがって部屋戻ったら部屋中にまじかる★ここなのコスプレ衣装だらけなんだよ？

流石にびっくりしたわ。

いや、まじかる★ここなは好きだよ！？

でもアニメとコスプレは違うと思うんだ！！！

四「なんか・・・ごめん。」

紡「それじゃあ、みんなで見ましょう！録画した大和さんのスペシャルドラマ！」

ニ「・・・ちょっと、用事思い出した。」

三「あはは！恥ずかしいんだろー。」

ニ「うるせー。」

大和さんは少し赤面しながら部屋を出て行ってしまった。

四「・・・行っちった。」

一「まあいいですよ。勝手に視聴させていただきましょう。」

「んじゃあスタートするでー。」

私はリモコンを操作し、ドラマをスタートさせた。

満ちる時２→←広がる世界２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す