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キセキ物語100 ページ19

*.+゚100話記念*.+゚
今日はもう1話いっちゃいます!
−−−−−−−−−−−−−−−



−−−赤司side−−−







ブロロロロロ....








紫原「うわ〜あかちん〜。山だよ〜。」


赤司「見ればわかるよ、紫原。」





俺たち一軍は貸切バスに乗り、山にある合宿所を目指していた。合宿所といっても体育館の設備がとても良く、一軍は毎年来ているという。確かに都会ではあまり見慣れない自然が溢れており、なんとなく心が落ち着く。


俺の隣には紫原。前の方には緑間と青峰が乗っている。青峰の幼なじみである桃井は三軍と県大会当日応援にくるらしい。




青峰「カァァァ......zzZ」


緑間「.......重いのだよ....青峰(怒)。」


青峰「スゥゥ.....zzZ」←


緑間「起きるのだよ!(怒)」←






前の席では緑間に体を預けながら眠っている青峰とそれにキレている緑間の交戦が続いていた。.....まったく.....バスの中くらい静かにできないのか?









.









貴「まぁた菓子食ってやぁんのーw」








.









ハッとなり上を見ると後ろの席から顔を覗かせてこちらを見て笑っている白咲さんがいた。



紫原「ん〜....よかったら白咲さんもたべる〜....あ.....食べますか〜?」


貴「言い直しても遅ぇよw....あ!つかそのまいう棒新作じゃーん!」


紫原「ぇえ?....白咲さんもこーゆーの食べるんですか〜?」


貴「食べる食べる!つーか俺だって菓子ぐらい食べるってのw」







白咲さんは紫原からまいう棒を受け取り、袋から取って食べ始めた。新作を食べたのは初めてらしく紫原に感想を言って、それに紫原も共感して楽しく会話をしている。

その間、白咲さんは笑顔で話していてなんとなく俺はその笑顔をジッと見つめていた。






貴「!.......なんだぁ?赤司ぃ♪.....あ、もしや、これ食べたかった?」


赤司「....いえ....なんとなく見てただけです。」


貴「食べたいと素直におっしゃい。ほれ!俺の食いかけだけどw」


赤司「!」






白咲さんは半分食べかけのまいう棒を俺に渡した。返そうとしたが、あまりにも白咲さんが笑顔で見てくるもので、返すにも返せない状況で仕方なく受け取った。


そのとき、白咲さんは隣にいる虹村さんに立ってるのは危険だということで強制的に座らされると、後ろから2人のギャーギャー声が聞こえてきた。









.









.









.









.....俺はそのまいう棒を残さず食べた。

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白猫☆(プロフ) - 絵本当に上手ですね憧れます! (2015年11月26日 19時) (レス) id: b8706ce514 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - yuyuさん» ありがとうございます(*^^*)! (2015年11月3日 17時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - ミカサのイラストかわぁいぃ (2015年11月3日 17時) (レス) id: a20353620a (このIDを非表示/違反報告)
nyonyo - ミカサ〜〜〜〜!!! (2015年9月27日 9時) (レス) id: 0bc38e0855 (このIDを非表示/違反報告)
ファンタグレープ - すみません間違えてました。夢主が黄瀬にされているでした。なんどもすみません間違えて (2015年9月21日 16時) (レス) id: c9cca5530a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だお | 作成日時:2015年9月12日 9時

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