虹村と幼なじみのキセキ物語【最強女主】Part3 (ページ9)

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キセキ物語91　運動会ページ9

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ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｯ

司会〈うおー！なんと言うことでしょう！4組の虹村くん、同じクラスの白咲さんをお姫様だっこしてゴールへ直行ー！！〉

〈1学年〉

桃井「うわー！白咲さんと虹村さんだぁ//！」

青峰「虹村さんすげぇな;」

緑間「感心するところじゃないのだよ。」

紫原「何引いたんだろーね～。」

赤司「....きっと....。」

紫原「ん～？」

赤司「....なんでもないよ((ﾆｯ」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｯ

〈3学年〉

宇野「あ。今度は虹村か。」

主将「あいつらマジなんなん？」←

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貴「Noooooo!!!!止まれ！止まれよぉ！おい！」

虹村「おまっ！暴れんじゃねぇよ！」

貴「わっ！」

暴れたせいでバランスを崩すも、修が態勢を直したおかげで、コケることはなかったが、俺が両腕を修の首にまわすような格好に...。

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....恥ずくね//？なにこれ....なにこれ！！←

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虹村「しっかり捕まっとけよ！！」

貴「つーか！！【女の子】なら俺じゃなくてもよかっただろぉぉお！！？」

虹村「あぁん！？誰がんな事言ったよ！！俺が引いたのは.....【白い髪の女の子】っだっての！！テメェしかいねぇだろーが！！」

貴「白髪だって言いてぇのか！？生徒会の奴ぁぁあ！！元々この色なんだよ！くそが！」

虹村「言葉きたねぇよ！！でも！....

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こーやって紙に書いた奴に腹が立つんだよ！」

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修の首に手を回したまま、修の顔を見ると唇を尖らせて不貞腐れていた。

....ふと、目線が合い、ドキッと心臓が跳ねる。

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虹村「Aに目ぇつけた奴とか、Aのこと話してる奴とか見てると腹立つんだよ！」

貴「～っ//！？」

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その瞬間、顔に熱が集まるのがわかった。....すごく熱く....熱くて頭がクラクラする。

走っている修はすごい清々しい表情で、なんだかわかんないけど、見ているだけで胸の高鳴り
がどんどんと.....

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.....あ......

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ドキンッ！.....

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.....これ.....は.....そう......なの？...