虹村と幼なじみの恋物語【最強女主】Part2 (ページ17)

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恋物語53 ページ17

－－－久保田side－－－

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数日後_____

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貴「ヘェェェエアッッックションン！！」←

佐藤「どぅぅうわぁぁあ！！！きったね！！」

貴「ｽﾞｽﾞｯ………ァア"？」←

佐藤「ァア"？じゃねぇよ！？鼻水ついたじゃねぇかwww！！」←

貴「気のせいだろww」←

佐藤「なわけぇぇええwww！！」←

関口「てかお前大丈夫なわけ？」

貴「ぇあ？………んー……大丈夫だろ。」←

関口「おい。」←

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コーチとあの話をしてから数日が経った…

寒さも一段と増し、もはや薄着でいるなんて無理な時期に入ってきた。

それがあってか…

最近の白咲は風邪気味で顔色が良くない。本人は大丈夫だと言っているがこれは……

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久保田「白咲……一度保健室に行った方がいいんじゃないか？このあとの部活だって無理しなくても…」

貴「ｹﾎｯ………風邪ぐらいどぉってことないっての！明日はいよいよ結果発表だってのに…休んでられるか！」

久保田「……結果発表？」

貴「あんだろ？………二軍と三軍の昇格をかけた結果発表が。それが待ち遠しいんだよ。」

久保田「それなら今日休んだ方が…」

貴「嫌だ。」←ｷｯﾊﾟﾘ

久保田「………ハア。虹村も心配するぞ？」

貴「………あいつは関係ねぇよ。」

久保田「…」

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紫原「あら～白ちんだーお疲れ～。」

貴「おー紫原！お疲れお疲れ♪」

紫原「え？なぁんでそんな機嫌いいの？」

貴「そう？………あ、そーだ。紫原、練習始まるまで俺に付き合え。」

紫原「え～。」

貴「いいからいいから♪」

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体育館に向かってると紫原と遭遇。白咲はそのまま紫原と一緒に体育館へと入っていった。

本当に大丈夫だろうか…

コーチを呼びに行った虹村が帰ってくれば、何って言われるか。

まっ…

その時はその時か…

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俺たちも白咲たちに続いて体育館へと入った。