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いち ページ1

それは突然訪れた


鳴り響くクラクションの音


赤信号なのにつっこんでくるトラック


トラックは一直線に私につっこんでくる


あ、私しんだ


私の頭は冷静だった


走馬灯で流れてくるのは酷くモノクロな世界


別に不満とかはなんにもなかった


それでもモノクロだった


恋愛のれの字もないし


親友って呼べる友達もいない


一言でまとめると退屈


色がついてないみたいな世界


つまんない世界とはもうさようならみたい


ばいばいモノクロ


そう心の中で呟いてそっと目を閉じたら


「危ないッッッッッ!!!!!!!」


私の体はその声と共に前に突き飛ばされた

に→



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作者名:奏者 | 作成日時:2020年1月19日 22時

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