First magnitude star【向井康二】 (ページ6) - 小説

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ろくページ6

案の定君はそこにいなくて

いないってわかってたのに

落ち込む私がばかみたい

適当に誤魔化して外にでた

みんなの盛り上がってる声も無視して

浮かれてた私がばかみたい

気合い入れてメイクもしたし

髪の毛だって綺麗に束ねて

新しい洋服も買って

ほんと

「ばかみたいだなぁ。。。。」

全部

忘れられたらいいのに

君の輝きも全部全部

無かったことにすれば

「涙なんてでなかったのに。」

溢れ出てくるそれは止まることを知らなくて

「泣いてたらっいつも君は現れったんだけどなぁ。泣いてたっ、てっ意味無いのにっなぁっっ」

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作者名：奏者 | 作成日時：2020年1月13日 19時