幸福をあなたに捧げる (ページ3)

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廉side

転校生かーどんな人やろ

と思っていたら

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

先生｢はいこの子が転校生の髙橋海人くんねー｣

え、怖くね？

なんか目つきがなんて言うか怖い

｢なあジンなんか怖くない？｣

と前の席のジンに話しかける

神｢わかる目が怖い｣

だよなジンも同じこと思ってたらしい

先生｢はい自己紹介して｣

海人｢髙橋海人です｣

先生｢はいみんな仲良くしろよー｣

先生｢席はー永瀬の横空いてるからそこね｣

え、まじ？

確かに俺の横は空いてる

えーーーだる

先生｢永瀬手あげてー｣

｢はーい｣

先生｢じゃあそこ行ってねー｣

怖いわオーラが既に

｢よろしく俺永瀬廉｣

海人｢ん｣

え？え？一言だけ？

そんなことある？怖

先生｢じゃあちょっと自由時間なー｣

岸｢ねえねえねえ！！海人くん？だよね！｣

岸｢俺岸優太！！よろしく！！！！｣

おーい岸さんこの怖いオーラに

気づかんのかあんたは

いかにも近づいてくんなオーラ満載やん

神｢ちょ岸くん！｣

ｶﾞﾀｯ

海人｢・・・｣

何も言わずにどっかいってもうた

神｢もーだから止めたのにー｣

岸｢え俺なんか悪いことした？｣

紫耀｢悪いことでは無いけど

あんま関わらない方が良さそうだよねあの子｣

｢同感。おれさっき自己紹介したけど

ほぼ無視｣