16 ページ17
廉side
そして放課後。
知ってる今日は金曜日。
金曜は少しだけ海人がゆっくり準備してること
そして俺も部活休み
｢なあ海人｣
海人 ｢え、なに｣
｢一緒に帰らん？｣
海人 ｢えー、、いいけど、｣
｢周りなんか気にすんな｣
海人 ｢うん｣
｢にしても今日もよー寝とったな｣
海人 ｢いいじゃん、笑｣
あ、笑った
紫耀 ｢え、笑った？今｣
神 ｢うん笑った｣
岸 ｢なんか可愛くね？()｣
あーうるさい
｢ちょっと待ってな｣
｢お前らこそこそすんなや｣
紫耀 ｢バレてた｣
｢バレるやろ笑｣
神 ｢いやーどうしても気になってさ｣
｢え、着いてくんなよ？お前ら｣
岸 ｢着いてかないよ一緒に帰ろう！｣
｢は？｣
海人 ｢え、｣
｢いやいや、海人も困ってるし無理やで｣
紫耀 ｢えー廉だけ仲良いなんてずるいじゃん｣
海人 ｢え、、、？｣
神 ｢俺らも仲良くしたいよねー？｣
あーもーこいつらーー
｢海人無理せんでええよ｣
海人 ｢いいよ｣
｢ほらーだから諦め、、、え？！いいん？！！｣
紫耀 ｢やったー！！おれ平野紫耀！｣
神 ｢俺神宮寺勇太ねジンって呼んで｣
岸 ｢俺岸優太！！！！！！｣
海人 ｢岸くんは知ってる｣
岸 ｢え？！なんで？！｣
海人 ｢だって前自己紹介してくれた｣
岸 ｢あーーー！！したわ！！｣
｢もういいから行くでーお前ら｣
｢海人。ほんとに良かったん？｣
海人 ｢仲良くなりたいって。嬉しかった｣
｢そっか｣
海人 ｢それに廉の友達だからなんか大丈夫かなって｣
めちゃくちゃ信頼してくれとる事が
死ぬほど嬉しくて
なんか抱きしめたくなった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かいちょ | 作成日時：2024年2月23日 15時
