10 ページ11
廉side
｢あつーーーい｣
またまた時は過ぎて9月。
神 ｢れんおはよー｣
｢はよー｣
二学期が始まった。
神 ｢今日も暑いねー｣
｢な？ほんまに溶けるわ｣
なんて会話していたら誰かが叫んだ
｢またあいつの新情報！！！！あいつ子供作って子供いるらしいぜ隣のクラスのやつが歩いてるとこ見たって言ってた｣
またかよ。この情報は嘘ってわかる
あの子供は妹やもん
神 ｢さすがに嘘？｣
｢多分妹やでそれ｣
神 ｢なんで分かるの？｣
｢いや知らんけど｣
｢やば殴られるかも｣
なんて言った声が聞こえてきたから
ドアの方に目線を向けた
そこにはあいつが居た。
クラスのやつが口々に酷い言葉をぶつける
いつの間にか俺ら2人も集まっていて
紫耀 ｢さすがにいじめじゃない？｣
岸 ｢やりすぎな気もするけど、、｣
神 ｢だよね、｣
俺はいつの間にかドアの前に居なくなっていた
あいつを追いかけていた
｢やっぱりここにおったか｣
海人 ｢関わらない方がいいって｣
海人 ｢なんで追いかけてくんの｣
｢嘘やろあんなん｣
海人｢ホントだよ全部噂になってること全部｣
｢嘘｣
海人 ｢ほんとだって本人が言ってるんだからほんとなの｣
なあなんでそんなに隠そうとすんの？
｢なんでも信じるからほんとのこといってみ｣
海人 ｢だから本当全部以上｣
｢ならなんでそんな泣きそうなん｣
海人 ｢っ、、、｣
｢あんたのことほぼなんも知らんけど、優しい人ってことはわかる｣
海人 ｢優しくないよ俺は｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かいちょ | 作成日時：2024年2月23日 15時
