2 ポォside ページ3
なんて当然のような顔をするのだろう。
「そ、そうであるか・・・・・・」
としか言えない。
「それがどうかしたの?」
無邪気に問い返されてビックリする。
「いや、あのその・・・・・・」
しどろもどろになり、あわてふためく我輩を見て君は笑う。
嗚呼、今日もまた言えない。
「それならいいけど」
ついでのように聞かれる。
「そうだ。ポォ、何で最近ぼくのところに遊びに来ないの?」
「ネタが思いつかなくて・・・・・・」
これも事実だから超推理では分かるまい。
「別に推理小説持ってこなくても遊びに来てもいいんだよ」
言った後に少し顔が赤く見えるのは我輩の希望か。
「今日は罰として一日ぼくと一緒にいてね」
少し拗ねているような顔に
「分かったのである」
と我輩は言ってしまったのだ。
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生流れ(せるれ) - イベント参加ありがとうございます<(_ _)>乱歩さんとポオくんとか、好きな組み合わせで嬉しいです!!続き楽しみにしてます!更新頑張って下さい!! (2018年1月6日 14時) (レス) id: 37c30113ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三毛 | 作成日時:2018年1月5日 8時