風邪ひきジャニストくん

濱ちゃん！？ ページ10

流星
俺らは昨日遅く寝たこともあって起きたら10時だった。やばっておもってすぐリビング行ったら焦って朝ごはんを作ってる神ちゃんがいて、リビングのソファーで明らかに顔が赤い濱ちゃんが寝てた。俺は２人におはようって言ったあと神ちゃんに濱ちゃんが熱出したことを聞いた。望も入院してるし濱ちゃんも熱出してるしで今の俺らはボロボロに近かった。
神ちゃんに濱ちゃんの熱はかった？って聞いたらそーいえばまだやったって笑
ご飯作るのに必死やったんやありがとうね神ちゃん。
じゃあ俺が測るから神ちゃん引き続きごはんよろしくって頼んで濱ちゃんの近くにいった。
一見寝てるように見える濱ちゃんだっけど頭が痛いのか顔をしかめてた。俺は濱ちゃん大丈夫？熱計ろなって言って体温計をさっと脇に滑り込ませた。体温計がなるまで濱ちゃんのおでこ触ったり首触ったりしたけどめちゃめちゃ熱いで苦笑
濱ちゃん寒くない？って聞いたらめちゃめちゃ寒いって言ったから毛布と羽毛布団を持ってきてかけてあげたりしてたら体温計が鳴った。
ディスプレイにはありえない数字が出てて、俺は思わずえっっっっっ！って叫んでもーた。
その声が響いたらしく濱ちゃんが頭抑えててごめんなって謝った。俺の叫びで神ちゃんもえっ！って言ってて走ってこっちきた。
ディスプレイには39.8とでていて大人でこれはきついし頭かち割れそうとか言ってるし咳も出てきていた。咳をするたんびに頭抑えてて寝るに寝れない状態だった。神ちゃんはごはんごはんって言ってキッチンに戻って行ったけど俺は濱ちゃんに冷えピタ貼ったり、濱ちゃんが寝れる場所作ったりしていた。布団を敷いてあげて濱ちゃんを抱っこして布団に移したけどめちゃめちゃ軽くてびっくりした。
そのとき神ちゃんがきていま病院に連絡したからごはん食べたら病院行こうって言ってきて、病院嫌いな濱ちゃんが抵抗もせずにうんぅてゆった。とりあえず濱ちゃんにもごはん食べさせなあかんと思ってちょっと食べれるか？って聞いてお粥を食べさせてあげた。食べれたのはほんの3口ぐらいだったけど俺らもすぐにごはん食べて濱ちゃんを車に乗せて望が入院している病院へと濱ちゃんの診察も兼ねて行った。

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