スプラトゥーン大会開戦です3 ページ44
「残り時間は僅か30秒!!場面はあぐらWinが優勢かぁ!?」
きゅっと彼から貰ったネックレスを握りしめる。
『葛葉』
「いやしかし!?ここで潜伏していた葛葉選手!!なんと!?でるか!?でるか!?でたぁ!!!ナイス玉だぁぁ!!」
「これはわかんないぞ!?」
「誰が予想したか!?葛葉さんのナイス玉で相手チーム3タテ削りだァ!!」
「さぁ延長にはいりました!残り時間10秒!最後にあぐらに乗るのは!?」
「5、4、3、2、1!!!」
「試合終了ーーーーー!!!最後の最後にあぐらにいたのはぁ!!!!」
「世界取りにきましただぁ!!!!」
『っ…!!』
「大逆転!!スプラトゥーン大会優勝はチーム世界取りにきましたぁぁ!!」
『…………っ……ぅ』
「え。A!?大丈夫!?」
隣に座るイブラヒムから顔を覗き込まれるもマイクをミュートにして泣く。
「Aさん、これ使ってください」
社長が後方からジャケットをかけてくれながらティッシュとハンカチを渡してくれる。
2人から頭を撫でられながらも唇を噛み締め台本を指さす。
「とりあえず優勝者インタビューにうつりましょうかw」
「ずは、愛されてんなぁ」
「世界取りにきましたのみなさぁーん!優勝おめでとうございます!!!」
「いぇーい!!!」
「ありがとうございます!!」
「まぁ当たり前だよねぇ」
「しゃーす」
「いやぁエクス強くね?」
「いやいや、チームの皆のおかげよぉ」
「そそ!デビ様とかがねメンタルケアしてくれて」
「あとは葛葉がまぁじで強かった!あのナイス玉なかったら諦めてた」
「あれはね、解説席もぶちあがったよね」
「はい。我々も凄く勉強になりました!!」
「第三試合から急にエンジンかかってきたのは何か秘訣があったんですか??」
「いゃあ吸血鬼が急にやる気だしてさぁ」
「そそ、葛葉さんにエンジンがかかりましたよねぇ」
「あれね。俺もリーダーながらびびった」
「吸血鬼、そろそろ勝ちにいきますかぁ〜。絶対負けねぇとか言って敵バンバン殺してくんだもん」
「おいバラすなやぁ」
「さてさて気になるところはキル数ですが…」
「おぉっ!?これは」
「なんと…葛葉が僅差で勝利!」
「ということは」
「A1日マネージャー勝負は葛葉の勝利〜」
「最後の3タテで巻き返しましたね!」
「強すぎない??」
「まぁ当たり前すよね〜それより」
「俺のマネ生きてます?」
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Nero(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!応援が励みになるので嬉しいです! (2022年1月22日 0時) (レス) id: 8d2da00579 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - コメント失礼します。そして、一言失礼します。貴方は、天才ですか!!!!!!もう好きです!!付き合って下さい!!(突然の告白すみません🙏)これからも更新頑張ってください。 (2022年1月21日 23時) (レス) @page46 id: 46e0494878 (このIDを非表示/違反報告)
Nero(プロフ) - わー!お知らせありがとうございます。助かります (2022年1月15日 9時) (レス) id: 8d2da00579 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - オリフラたってますよ😧💦 (2022年1月15日 8時) (レス) id: f6ccfb747c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nero | 作成日時:2022年1月13日 20時