『2434』愛されマネージャー

実は3D化してた事を配信でバラされた。 ページ25

｢ってことがあったんだよね〜｣

｢懐かしいなぁ｣

｢あの時ばかりは本当暫く配信やめようかと思ったもん｣

｢それはもりすぎ｣

｢でも葛葉だってゲーム所じゃなかったじゃん｣

｢は！？んなことねーし｣

葛葉と僕の家に集まりながらクロノワ3D配信の話をする。

｢そういえばあの時作った3Dまだ残ってんのかな？｣

｢あるはず。Aが早く消してくださいって言ってたの前聞いた｣

｢ならもう2Dと立ち絵さえあればいつでも配信まぜれるね｣

｢確かに｣

｢でもあの3D化した姿僕達だけの宝物にしたい所もあるなぁ｣

｢大好きかよ｣

｢葛葉は今またマネージャーとしてAちゃんがそばにいるからいいじゃん｣

｢俺の世話みれんのアイツだけだし｣

｢でも僕この前Aちゃんとデートしたから。お揃いのピアス買ったもんね〜｣

｢俺もネックレスお揃いだけどな｣

｢なにそれ僕聞いてないんですけど｣

｢お前がデートしたって連絡よこしてきた次の日に買ったからな｣

｢対抗心だしてこないでよ｣

｢あ？うるせぇ〜｣

”相変わらずの蚊帳の外てぇてぇ”

”Aちゃんの3Dみたいーー！”

ｲﾌﾞﾗﾋﾑ：俺もみたい

黛：2人だけずるくない？

咲：おかしない？

社築：家族会議だぞ、葛葉

ABO：3D配信みたい

加賀美ハヤト：費用は負担します

星川：羨ましい…星川もコラボしたい

神田：クロノワずるい

｢あはは、歴代ライバー集合してるし｣

｢残念でしたぁ〜｣

｢まぁでも機会があればしてほしいよね、ほらNJUとか｣

｢本人絶対嫌がるけどな｣

｢そこはお願いしないと…こうやって｣

｢お願い〜♡って｣

｢それ空気読みだろ｣

｢葛葉も一緒にお願いしようよ〜｣

｢やだよーんだ｣

｢じゃあChroNoiRで3Dでなにかする時に出てもらうのは？｣

｢なきにしもあらず｣

｢お。じゃあ企画書出さなきゃ｣

｢ボイスドラマとかもありじゃね？｣

｢葛葉ボイス収録嫌いじゃん｣

｢まぁアイツがいるならやるけどねぇ｣

｢じゃあそれも一緒に企画しとくわ｣

ﾋﾟｺﾝ。

｢あ、Aちゃんからだ｣

｢…ふは、企画書破くってよ叶｣

｢え〜悲しいめぅ｣

｢めうめうすんなよぉ｣

｢これAちゃん弱いから｣

｢そうなん？め、めうぅ〜｣

｢お前それ絶対切り抜き行きだって｣

｢やめてめう〜｣

｢なんか僕がバカにされてる気分｣

｢せーの｣

｢｢おつのわーる！！｣｣

｢めう〜｣

〜配信が終了しました〜

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