【130】 あの時の。 ページ35
相澤side
『どんなって･･･詳しくは分かりませんが
障子君を見た時重症の【デク君】が!!!』
アイツが青ざめた顔で訴えてきた言葉
心配だったが、詳細を掴めない事には動けん
それに･･･こいつらの補習がある
俺たちは施設に着くと
そこにはブラドがもう既にいた。
相「ブラド、今回は演習を入れたいんだが」
ブ「俺も思ってたぜ、言われるまでもなく！」
その時
「《皆!!!》」
「「「!?」」」
切「マンダレイの【テレパス】だ」
芦「これ好きービクッてする」
上「交信出来るわけじゃないからちょい困るよな」
相「静かに」
マンダレイがテレパスを使うということは
何かあったのだろう
マ「《敵ヴィラン二名襲来!!
他にも複数いる可能性アリ！
動ける者は直ちに施設へ!!
会敵しても決して交戦せず撤退を!!》」
クソッ!!!
相「ブラドここ頼んだ、俺は生徒の保護に出る」
「「バレないんじゃなかった!!?」」
相「ーー･･･っ」
考えたくないな･･･！
外に出れば森は火の海
相「･･･マズイな」
「心配が先に立ったかイレイザーヘッド」
!?
敵か!?
相「ーーーブラド･･･
「ドッ」
「邪魔はよしてくれよプロヒーロー
ようがあるのはお前らじゃない」
いきなり目の前には炎
俺は急いで保護ロープを上の手すりにつけ避ける
「まァ･･･プロだもんな」
そう言って攻撃を続けようとする
俺はそれを抹消しコイツを捉えたが
隙を作ってしまい目的を聞けずに消えた。
峰「先生今のは･･･!!」
相「･･･中入っとけ、すぐ戻る」
俺は急いで生徒を探すべく森へ
すると･･･
「先生!!」
この声は･･･
相「緑･･･」
コイツ･･･やったのか
緑谷はマンダレイの元に行くと言って
少年を置いて行こうとした
俺は緑谷を止めてある言葉を伝えるように伝言した。
相「ったく･･･終天の言った通りか･･･」
少年を抱えて施設に向かう
早く･･･早くアイツらを
アイツらを助けに行かねぇと!!!
っ･･･
ちゃんと終天アイツの話を聞いてやれば良かった!!!
✲+✲+
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アルカリ性中毒 - 物間可愛ぃ！さいこぉー (2017年10月23日 11時) (
レス) id: 93ffdf6418 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - みぃちゃん，ｍさん» ありがとうございます!!!もう二度とごめんですねヾ(･ω･`;)ﾉ (2017年8月19日 19時) (レス) id: 02f74d99a5 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん,ｍ - エラーって、大変なんですね…。頑張って下さい！応援してます！！ (2017年8月19日 17時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶々 | 作成日時：2017年8月19日 12時
