今日:25 hit、昨日:0 hit、合計:56,868 hit
小｜中｜大
10 ページ10
涙をハンカチでぬぐっていると龍友くんが、
ありがとうって。
男性が苦手な私の心にスッと入ってきた彼。
きっと私と一緒で不器用な人。
オレンジジュース？
と聞く龍友くんに、背伸びしなくていいと感じた。
私の好きなリンゴジュースを知ってて欲しいから。
初めて彼から貰ったご褒美。
嬉しい…
うちでご飯を食べていても、
健ちゃんと隆二くんの仲に
なかなか入っていけない彼。
先輩いるし、初めての所で夕食なんて
緊張するよね。
でも隣にいる龍友くんの笑い声や
ちょっとした会話が居心地いいと思った。
エレベーター前で龍友くんに頭をポンポンされた。
岩ちゃんや臣くんとは違う感覚。
これが恋と気づくのはもう少し先の話。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 136人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななみ(プロフ) - 名前変換あんの？？これ (2016年12月4日 11時) (
レス) id: a6d00c35ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mana | 作成日時：2016年11月24日 8時
