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隆二「よし、帰るぞ。

健ちゃんがお待ちかねだから。」


凛「ママが夕ご飯どうぞって。」


隆二「さすが、まなさん!」


帰りは危ないから必ず家まで送り届けるのが健二郎さんとの約束らしい。

隆二さんは奥さんの料理にもありつけることを健二郎さんが気づいてないと笑っていた。



龍友「俺も突然おじゃまして大丈夫なんすか?」


隆二「大丈夫。

龍友、ちゃんとまなさんに挨拶しろよ。」


龍友「あっ、はい。」


ピンポーン


健二郎「おかえり。

えっ?!なんで龍友?」


隆二「説明はあと。

まなさん、ちゃんと送ってきたよ〜

バイト代支払っていい?」


まな「ありがとう。夕食あるからどうぞ。

あら?ご無沙汰してます、龍友くん。

さぁ、入って。」


龍友「お久しぶりです。

今日は凛さんにお世話になりました。

ありがとうございます!」


健二郎「隆二、どういうことや?」


隆二「だから、中で話すから笑」



ダイニングにはお食事中の涼くん。


その横に隆二さんが座った。


まな「龍友くんは凛の横でいいかな?

すわってね。」


健二郎「はい、バイト代見届けます。」


隆二「では、場所代とバイト代。

今日は2人分だから…

5千円と800円×…」


涼「2×2でしょ?8200円…」


健二郎「凛、これでええか?」


龍友「あっ、俺はどうしたら…?」


凛「隆二くん、今日は7000円で。

さっき龍友くんにジュース奢ってもらったし…」


涼「…、ジュースね〜」


健二郎「…、凛がそれでええんなら。

さっ終わりや。ごはんにしよか。」


隆二「龍友、帰りスタバな笑」


龍友「はい。ありがとうございます。

凛ちゃん、ジュースでゴメンな。」


凛「ううん、ありがとう。」

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ななみ(プロフ) - 名前変換あんの??これ (2016年12月4日 11時) (レス) id: a6d00c35ae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mana | 作成日時:2016年11月24日 8時

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