Please keep holding my hands. ーどうか、この手を離さないでー

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【新年明けましておめでとうございます。

ディズニー満喫したのでもう少ししたら帰ります。

新年会楽しんで下さいね。】





無事みたいで安心したら、


会いたくなった


お開きしたら、迎えに行こうかな…


少しだけならええやろ？






HIROさんがお開きの挨拶するが、

動こうとする人がいない。

後輩の俺が先に帰ることも出来ずにいると





HIROさんが、

「龍友、去年はお疲れ様。

今年も頼むよ。

最近調子良さそうだし、

いい顔つきになってきたって話してたんだ。

ただ心配もしてるから何かあったら相談してくれ。

皆こんな状態だから…

帰っても大丈夫。

ゆっくり休んで。」




龍友「スミマセン、お先に失礼します。」




外に出ると、風が冷たい。



【今どこ？会えない？】



【始発に乗ってます。会いたいです。】




会いたいですの文字に、俺もと呟いた


確かめたい。


同じ気持ちでいてくれると信じて






【◯◯駅で待ってる。】



【はい。】

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