Please keep holding my hands. ーどうか、この手を離さないでー

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龍友「凛ちゃん…」


凛「はい。」


龍友「この前は本当にありがとう。

きちんと御礼も言えてなくてゴメン。」


凛「ううん。音楽祭凄く輝いてました」


龍友「あっ、ありがとう。

あの、…、いつも御礼出来なくて…、

気に入ってもらえるかわからないけど、

コレ…」



凛「私に？いいの？」


龍友「ゴメン、

俺全然何選んでいいのかわからなくて。

お店入って、コレ凛ちゃんっぽいなぁって赤//」




凛「龍友くん、私もいいですか？

あのぅ、お誕生日おめでとうございます。

コレよかったら…」




龍友「マジで？知っててくれたんだ、

ありがとう。」




凛「開けていいですか？」


龍友「俺もいい？」





葵ちゃんと隆二くんが戻って来た。


隆二「プレゼント交換？」


葵「2人とも可愛い笑」






凛「キレイ…」


龍友「メチャ、カッコイイ…」




龍友くんからは星空をイメージしたスノードーム。

夜になると星が光るみたい。

そしてその下にはアロマや香水を入れて

匂いも楽しめるようになっているみたい。




龍友くんは早速携帯に取り付けている。


隆二「ここって、カバーもあるんだ。

龍友よかったな笑」



葵「凛も、気に入ってもらえてよかったね笑」


隆二「あっ！もう行かなきゃ。龍友行くよ」


龍友「凛ちゃん、また連絡する。

お友達もありがとう。」






凛「葵ちゃん、ありがとう。」


葵「凛が嬉しそうでよかった。」

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